軽自動車のモデルチェンジスケジュール&新車発売カレンダー2017-2018-2019 

軽自動車のフルモデルチェンジ&マイナーチェンジ&新型車の最新情報

2017・2018・2019・2020の予定スケジュール表

2017年の日本の国内自動車販売ランキングの第1位がホンダの軽自動車であるN-BOXとなっています。しかも驚くべきことに新車効果があってという話ではなく、1年間の8ヶ月に関してはモデル末期の状態にも関わらず第1位を獲得しています。

日本の軽自動車業界といえばかつてはダイハツとスズキが群を抜いた2強でしたが、ホンダのNシリーズの成功やニッサンの躍進もあり大きく勢力図が変わりそうな予感に満ちています。

今回はそんな大きな動きが起こりそうな軽自動車の2017年から2020年までのモデルチェンジ予定を見ていこうと思います。

どの様なモデルが出てくるのか・何がヒットするのか、で大きく勢力図が変わろうとしていますから、大注目のモデルチェンジ情報ですよ。

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軽自動車の現状と将来

2016年はそれまで好景気に沸いた軽自動車業界が低迷する年となりました。この原因の一つには自動車業界を激震させたミツビシ自動車を発端とする燃費不正問題がありました。

ミツビシが燃費データを改ざんしていた対象となったモデルがニッサンと共同開発して人気となっていたDaysとekワゴンであり、一定期間の販売停止したというだけでなく業界全体に対する不信も少なからず影響がありました。

燃費不正問題に関しては更にスズキの不正も発覚したことで、その対応としてのペナルティーが課せられたスズキは2016年に発売する予定であったワゴンRの発売が延期となったことが大きな影響となりました。

このため2016年に発売されたニューモデルとして人気となったのは唯一ダイハツのムーヴ・キャンバスしかありませんでした。

このような情勢から軽自動車業界全体があまり芳しくない状況だったのですが、本質的にはそれだけではなく軽自動車の販売台数に関しては飽和状態であり、これ以上の伸びしろはないとスズキは前々から話していますのでそのターニングポイントとなった可能性も高いです。

とはいえ現在の日本の自動車業界全体を見れば軽自動車の占める割合は約4割と非常に大きいシェアを持っていますから、これからも各メーカーが力を入れた方針を立ててくるのは間違いのないことです。

では次からは個別のモデルチェンジ情報を見る前に軽自動車の業界を占ううえでどの様なポイントに注目していくべきか、そしてその向かう先はどこなのかを見てみたいと思います。

スーパーハイトワゴン&ハイトワゴン&ワゴン

軽自動車の人気のトレンドといえばやはりスーパーハイトワゴンです。

軽自動車は全幅と全長は規制があり変更することができませんので、全高を高めることで室内空間の広さを確保しています。

スーパーハイトワゴンはその全高を高くすることで室内空間を大きくしユーティリティー性能を向上させ、小さなお子さんのいるファミリー層から大きな支持を得ています。

簡単に言えばその少し全高の低いモデルがハイトワゴンというジャンルであり、更に背の低いモデルをワゴンといます。

スーパーハイトワゴンの代表がホンダのN-BOX・ダイハツのタント・スズキのスペーシアで、ハイトワゴンの代表がホンダのN-ワゴン・ダイハツのムーヴ・スズキのワゴンR、ワゴンに該当するのがホンダのN-one・ダイハツのミラ・スズキのアルトです。

軽自動車人気ジャンルはだんだんと全高が高まってきた歴史があり、アルトがワゴン系としてナンバーワンだった時代からハイトワゴンのワゴンRの登場でナンバーワンの座が変わり、そして現在はスーパーハイトワゴンが人気となりN-BOX の時代となっている状況です。

実際軽自動車のランキングの上位はスーパーハイトワゴンが占めていて、このトレンドはこれからも変わることはないと思われます。

各メーカーもそれは理解しているので、現在は最も力を入れて開発コストを掛けて発売するモデルはスーパーハイトワゴンとなっています。

ハイブリッドシステムの波

この数年で軽自動車もハイブリッド化が進み約1割がハイブリッドシステムを積んだモデルとなりました

従来のイメージだとそのままでも経済的なイメージを軽自動車は持っていましたので、ハイブリッドカーに対抗するジャンルとして存在していたのですが、現在はその軽自動車自体がハイブリッド化が進んでいるという状況です。

急速に伸びて現在約1割がハイブリッドとなっていますが、その内訳をみるとマイルドハイブリッドという単独のEV走行はできない簡単なシステムのものが殆どを占めています。

ただストロングハイブリッドというプリウスと同じシステムを積んだモデルも、これから多く販売されていくことが予定されているので、更にハイブリッドモデルは売れることが予想されています。

これから多くの軽自動車にハイブリッドシステムが積まれることとなるでしょうから、ハイブリッドが大きなキーワードとなり業界が変わっていく事は間違いありません。

軽量プラットフォーム

現在の軽自動車の本質的なトレンドはプラットホーム自体を軽量化することで車両重量を軽くし、それにより燃費性能と運動性能を向上させるというクルマ造りの原点回帰です。

このトレンドを作ったのがスズキでありその具現化されたモデルが8代目となるアルトでした。最新技術を使うのではなく車の基幹部分を見直すことで車としての本質的な性能を向上させた物でした。

このことによりダイハツもプラットホームを同じコンセプトで開発してきましたし、元々燃費性能で苦労していたホンダにおいては大ヒットモデルとなったN-BOX のプラットホームを1世代の6年というスパンで新しいプラットホームへ切り替えるということを決めています。

最近の車はモデルチェンジごとに大きくなり安全性の向上のために重くなることも当然と見られていましたので、スズキが起こしたこの変革は自動車業界の流れも大幅に変える素晴らしい提案となりました。

やはり車の性能を考えたときには、軽いという要素は全てに於いて有利でありその基本的なことをスズキによって思い出させられた事件でした。

この流れは当分の間変わらないと思います。

世界的流行のSUVハスラーのライバル

現在の自動車においての世界的なトレンドはSUV であり、それは普通車のプラットホームやコンポーネンツを使って造られたクロスオーバーSUVです。

ラダーフレームを使用したオフロードモデルとは違い、ラフロードの性能では劣るもののオンロードでの乗り心地や運転のしやすさは乗用車と変わらないものとなっています。そして従来の基本コンポーネンツを使えるために車両価格においても安く抑えることが可能であることから多くの支持を集めています。

軽自動車においてこの方程式を持ち込んで造られたモデルがスズキのハスラーです。ハスラーがスズキが予想した以上の大人気モデルとなり、しかもその売れ行きの推移は一時的なものではなく安定的に高い人気を維持しています。

このことは各メーカー理解しているので、これからハスラーのライバルとなる同じコンセプトのモデルが登場することが予想されます。その最初のモデルとなるのがニッサンとミツビシから発売される新型のパジェロミニとなるでしょう。

そして更に続くモデルを開発するのはどのメーカーとなるでしょうか?私の予想だとホンダが新しいNシリーズとしてSUVが加わるのではないかと思います。

軽自動車スポーツカーの復活

軽自動車においてのもうひとつのトレンドはスポーツカーです。バブル期には軽自動車でもホンダのビート・スズキのカプチーノ・マツダのAZ-1と個性的なスポーツカーがラインナップされていました。

それが日本の景気が悪くなるに連れてすべて生産中止となっていたわけですが、現在はダイハツのコペンと近年復活したホンダのS660が存在しています。

そして鈴木はワゴンタイプのスポーツモデルとしての往年の人気モデル・アルトのワークスも再発売しました。

更にスズキはそのワークスのコンポーネンツを使い新型カプチーノを発売しようとしています。

一時期は軽自動車にはスポーツ系モデルは非常に寂しい状態でしたが、ここにきて多くのモデルがリリースされてきました。販売台数が期待できるジャンルではないですが、やはり盛り上がりを見せる意味でスポーツ系のモデルは華やかで業界を色づかせてくれます。

新型カプチーノだけでなく他のモデルの復活もまた期待したいところです。

ホンダの本気とニッサンの躍進

嘗ては軽自動車はダイハツとスズキの2強により占められていました。しかしホンダが本気で軽自動車に取り組みNシリーズを発売することで大きく業界の縮図が変わりました。

ホンダは軽自動車に力をいれていて現在のN-BOXは販売台数第1位という大成功を収めたモデルにもかかわらずプラットホームを新型に切り替え他のコンポーネンツに関しても大幅な変更してニューモデルと言えるぐらい大きな革新的なモデルとしてきています。

このことだけを見てもホンダの軽自動車に掛ける思いが見て取れます。

更にニッサンもミツビシと提携することで自社ブランドの軽自動車モデルをラインナップに加えて本気で販売を始めました。
ニッサンのデイズとミツビシのEKは基本的にはほぼ同じモデルなのですが、販売台数を見るとニッサンの販売力とブランド力が大きく影響する形でデイズの方が大きく販売台数を伸ばしました。

これからはミツビシがルノー・ニッサングループに入ったことでより強固な体制で軽自動車の開発販売をしてくると予想されます。

これからはダイハツとスズキも今までのようにはいかないことは明らかです。

スズキのトヨタとの提携

軽自動車の業界にとって大きな事件となったのはスズキのトヨタとの提携です。

前ほどの勢いはないとは言ってもやはり軽自動車においてのスズキのポジションは安定的であり、インドやヨーロッパなどでも高い評価を得ているメーカーです。その危機意識は高く提携先できる先を探していることは周知の事実でした。

しかしその提携先がトヨタになるとは誰もが驚いたことでした。

それはトヨタは子会社に長年のスズキの最大のライバルとなるダイハツを抱えていたので、提携先として最もありえないメーカーだと思われていたからです。

しかしスズキとしてもこれからの業界の見通しをそれだけ厳しく捉えているということなんだと思います。実際にスズキとトヨタの提携の内容に関して発表されているのは、環境技術・安全技術・情報技術・商品ユニット保管などのジャンルを指していました。

この中でもスズキが技術提供を受けたいと考えてる面は、Toyota Safety Sense を主とする事故回避技術やこれから本格化する自動運転技術そしてハイブリット技術を発展させたEV技術などと思われます。これらの技術開発に関しては莫大なコストが必要となるために単独社でその開発費を負担し続けることは難しいからです。

しかしトヨタの軽自動車やコンパクトカーに関しては実際にはダイハツがになっている面が多くありますから現実的にはスズキとダイハツの提携ということDell間違いはないでしょう。

日本の軽自動車の2大メーカーが手を組むという話ですから、良い面・悪い面が如実に出ることが予想されます。

この提携話しがどのような形で発展していくかによって日本の軽自動車業界は大きく変わっていくことと思います。

軽自動車のモデルチェンジのスケジュール

では、ここからは個別のモデルチェンジ情報を見ていきましょう。

2017年軽自動車のモデルチェンジ予定&モデルチェンジ済みモデル

2017年のフルモデルチェンジするモデルに関してはハイトワゴンのワゴンRのフルモデルチェンジに注目が集まりました。

しかしやはり最も騒がれるのは販売台数で第1位となるホンダのN-BOXです。6年というスパンで新型のプラットホームまで開発して大きく変化させてきました。

自動車業界的にもなかなか例のないケースなのでホンダの本気が感じられますね。

スズキ新型ワゴンR フルモデルチェンジ 2017年2月

fffffffffffffff軽自動車のトールワゴンを広めたスズキの代表車でありスズキと言えば、アルトかワゴンRを思い浮かべる人が多いほどの知名度のあるモデルです。

スズキの新世代プラットフォームの採用で大幅な軽量化(700KG~)をこのモデルで実現しました。

アルトと同じようにこのプラットフォームの恩恵は大きく車の運動性能と燃費性能の向上に繋がります。

更なるモデルチェンジの飛び道具はハイブリッドエンジンの搭載で、Sエネチャージは勿論のことストロングハイブリッドの搭載のモデルも要してフロントデザインも変更する凝りようです。

これでライバルに差をつけたいところでしょう。

スズキ新型ワゴンRの詳しい内容は⇩の記事を読んでみて下さい。

新型ワゴンRがフルモデルチェンジして2017年発売へ:その内容が凄い!

ダイハツ新型ミライース フルモデルチェンジ 2017年5月

ミライースは従来のモデルのイメージとは異なり品質にこだわったモデルとなりました。

軸となるのは改良された低速アイドリングストップ直噴エンジンとダイハツが従来比100kg弱の軽量化に成功した新開発したDNGAと呼ばれるプラットフォームです。

ダイハツ新型ミライースの詳しい内容は⇩の記事を読んでみて下さい。

ダイハツ新型ミライースはモデルチェンジで燃費No1のエコカーに!

ホンダ新型N-BOX フルモデルチェンジ 2017年8月

aee (640x323)ホンダが本気で開発した軽自動車Nシリーズも遂に第二世代へと切り替わります。

その第一弾がこのN-BOXになります。

ただし現行モデルが大ヒットモデルだけにキープコンセプトでのフルモデルチェンジということになります。

軽自動車における室内空間の最大化とHonda SENSING搭載が目玉となります。

ただ、、、、ホンダはヒットを出した後のモデルチェンジが余り上手くないのは今までの歴史が証明していますので、このNシリーズはどうなるでしょうね。

ホンダ新型N-BOXの詳しい内容は⇩の記事を読んでみて下さい。

ホンダ新型N-BOX(エヌボックス)がモデルチェンジで燃費向上!2017年発売に

ダイハツ新型ムーヴ マイナーチェンジ 2017年10月

fffffffffffffffffffffffffff-640x281ダイハツのムーブに関してもマイナーチェンジを施します。

これはライバルのスズキのワゴンRのフルモデルチェンジを意識した内容となるのは明確です。

エクステリアデザインに大きく変更を加えて燃費をさらに向上したものとなるでしょう。

2014年12月のFMCで6代目となる主力の軽トールワゴン。ムーヴ/カスタムの2ライン。フロントグリルのメッキ化などデザイン変更と、静粛性の向上などで、ワゴンRに対抗。

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誰にでも出来る簡単な方法ですので、下の記事を読んで参考にしてみて下さい。

誰でも出来る!20万円以上新車を安く買う4つの法則

2017.09.08

2018年軽自動車のフルモデルチェンジ&マイナーチェンジ予定モデル

2018年は最も力を入れているジャンルであるスーパーハイトワゴンのスズキのスペーシアとうダイハツのタントがフルモデルチェンジします。

両車ともそれぞれの技術の粋を集めて前年にフルモデルチェンジした王者ホンダのN-ボックスを倒しに行きます。

最も力を入れてるジャンルなだけにこの3車の中でどのモデルが人気を得るのか、車の完成度が高いか、それがそのままメーカーの評価となることでしょう。非常に楽しみな戦いのフルモデルチェンジです。

そしてもう一つの話題はう復活するスズキのカプチーノです。流石にFRというわけにはいかないようですが、遊び心溢れるホットなモデルとなることでしょう。

実用的なスーパーハイトワゴンも良いですが、やはりこういった遊び心のあるモデルが出てこそ業界的には盛り上がるものですよね。

スズキ新型スペーシア フルモデルチェンジ

aaaaaaaaaaaa-578x522新型ワゴンRも採用される新開発プラットフォームをベースに開発されて軽量化と燃費向上を目指した上にS-エネチャージを搭載したモデルも用意されて性能面で大幅に向上します。

このクラスはホンダのN-BOXとダイハツのタントが2強で抜群の人気を誇るので、スズキとしては新型スペーシアでこの2台に割って入りたいところです。

スーパーハイトワゴンが軽自動車の最も人気のあるジャンルなのでスズキとしてはスペーシアでは社運を掛けて勝負してきます。

スズキ新型スペーシアの詳しい内容は⇩の記事を読んでみて下さい。

対タントNBOXの新型スペーシアが渾身のモデルチェンジの内容?カスタムZとは?

ホンダ新型N-ONE(エヌワン)

2017年にN-BOXがフルモデルチェンジするのを受けてN-ONE(エヌワン)も同じコンポーネンツを使用するモデルへと約半年ほど遅れてフルモデルチェンジをします。

新開発のプラットフォームは燃費性能の向上のために80キロほど軽くなるようですが、N-ONE(エヌワン)においてはその副産物として走行性能の大幅な向上に繋がり1レベル上のスポーツカー顔負けのモデルへと生まれ変わります。

これはスズキのアルトがプラットフォームの向上により運動性能が上がったことでワークスの誕生につながったことと同じ方程式です。

高い運動性能を手に入れた新型N-ONE(エヌワン)は真のプレミアムカーに相応しい車として登場します。

詳しくは下の記事から読んでみて下さい。

ホンダN-ONE(エヌワン)のスペック内容と新型のモデルチェンジ情報と方向性

スズキ新型ジムニー フルモデルチェンジ

k (640x441)スズキのジムニーも長いサイクルからのフルモデルチェンジされる予定です。世界中にファンを持つ車なだけにユーザーの厳しい目に晒されるでしょうね。

それは現実的に見て今のモデルの実力が高く評価されて深く愛されているからである意味仕方のないことなのかもしれません。

それでも車の進化の歩みは止められませんから、メーカーからすると嬉しい苦悩なんでしょうね、

その苦悩の先にこそアイディアがあるのでしょうから、新型ジムニーは楽しみですね。

スズキ新型ジムニーの詳しい内容は⇩の記事を読んでみて下さい。

スズキ新型ジムニーの登場は2018年のモデルチェンジで!その内容とハイブリッドは?

ダイハツ新型タント フルモデルチェンジ

スーパートールワゴンをというジャンルを切り開き人気の高かったタントもホンダのNシリーズが発売と同時に人気を得て状況が大きく変わりました。

フルモデルチェンジをする新型タントは基本的にはキープコンセプトとしてフロントマスクのデザインやミラクルオープンドア等は大きく変更されません。

但しその基本部分はパーツ一つ一つネジ一つ一つを見直し徹底した軽量化とボディー剛性そして室内空間の拡大と利便性の向上に努めます。

これぞスーパーハイトワゴンというモノを開拓者として示してくれるでしょう。

ダイハツ新型タントの詳しい内容は⇩の記事を読んでみて下さい。

ダイハツ新型タントのモデルチェンジは2018年?究極のトールワゴンへ!

ホンダ新型エヌワゴン&N-WGN フルモデルチェンジ

bbbbbbbbbb-640x349ホンダが本気で造った軽自動車のNシリーズですが、第二世代に入ります。先行してN-BOXがフルモデルチェンジをしてからN-WGNも第二世代の第二弾として登場します。

基本的にはキープコンセプトとなり現行モデルのブラッシュアップ版となり各部分をより良化した程度の改定となるでしょう。

特にエクステリアデザインに関しては遠目には新型か旧型か見分けがつきにくい程度の変更に留まる可能性もあります。

但し大きな変更点としては燃費性能の向上でパワーはそのままで2・3割は良くなる見込みですね。

ホンダ新型エヌワゴン&N-WGNの詳しい内容は⇩の記事を読んでみて下さい。

ホンダのエヌワゴン&N-WGNカスタムが新型へモデルチェンジして第2世代へ

スズキ新型カプチーノ 新型車

カプチーノはスズキが昔に生産していた軽自動車ながらFRというレイアウトでしかもアルミの収納可能なルーフを持ったオープンスポーツカーでした。

当時はちょうど今のスポーツカーに対する盛り上がりのような熱があり、ホンダがミッドシップオープンのビートを、そしてマツダがミッドシップのピュアスポーツカーAZ-1を発売して軽自動車でありながら非常に贅沢な状況でした。

そのカプチーノをスズキが復活させようとしているという話なのですが、流石にFRを開発するほどは余裕がないようでアルトのワークスの基本コンポーネンツを使用する様です。

それでもワークスの評価も高いだけに楽しみな車となりそうです。

詳しいカプチーノの情報は下の記事でご覧になってください。

スズキ・カプチーノ復活!新型モデルの予想内容と発売日

2019年軽自動車のフルモデルチェンジ&マイナーチェンジ予定モデル

2019年も多くのモデルがフルモデルチェンジをします。現在でも安定した人気のハスラーは第2世代となり現在の軽量型プラットホームにも切り替わります。

そしてそのプラットフォームを使用した第1弾モデルのアルトもフルモデルチェンジをしてきます。その他にもアルトのライバルムーブやデイズもモデルチェンジ予定ですので、ここでも各メーカーが最新の技術を競うことになるでしょう。

ホンダ新型N‐VAN:エヌバン 新型車

今はバモスやアクティーは別モデルとして販売されていますが、ホンダとしては軽自動車のブランドはNシリーズに統一する予定です。

フルモデルチェンジの際にはN‐VAN:エヌバンと車名変更することでバモスよりもより多くのユーザーに選んでもらえることでしょう。

これは今のN-BOXの人気を考えると当然の戦略だと思います。でも実はその中身の方も大きな変更点があります。

詳しくは下の記事を読んでみて下さい。

ホンダが新型N‐VAN:エヌバンを発売!バモス・アクティのモデルチェンジの後継車

スズキ新型ハスラー フルモデルチェンジ

ttt-640x350大人気のハスラーが遂にモデルチェンジを迎えます。ハスラーはスズキの予想を超えたヒットモデルとなったわけですが、こういった車のモデルチェンジって難しいんですよねぇ。

とは言え流石にここまでのヒットモデルであるしかも長い期間人気を維持しているモデルですから、今回はキープコンセプトであることが確実視されています。

特にそのエクステリアデザインは遠くから見たときには見分けが付かないレベルとなると思われます。

しかし中身の技術の所では最新のプラットフォームを使用して燃費は勿論のこと走行性能もかなり向上してくることが予想されます。

場合によってはトヨタの安全性能技術が搭載される最初のモデルとなる可能性もあるでしょう。

難しいホットモデルのフルモデルチェンジなだけに慎重に堅実なモデルが登場することでしょう。

詳しいモデルチェンジの予想に関しては下の記事からご覧になって下さい。

スズキ新型ハスラーのモデルチェンジ予定と人気の理由を説明!

ニッサン新型デイズ フルモデルチェンジ

ニッサンのデイズはミツビシとの共同開発プロジェクトの第1弾の車です。ミツビシの燃費不正問題から一時期は新型モデルの開発に関して棚上げとの憶測が飛び交っていました。

しかしこの問題もルノー・ニッサングループがミツビシを傘下に置くことで落ち着きましたので、より強力な体制で新型デイズのフルモデルチェンジへ向かうことになりました。

ニッサン独自の軽自動車として発売されたデイズは、車の完成度も高く販売も好調でしたので新型にも大きな期待がかかっています。

詳しくは下の記事からご覧になぅて下さい。

ニッサンデイズ・ハイウェイスターのモデルチェンジが確定!新型への予定と内容

ニッサン新型デイズ・ルークス フルモデルチェンジ

日産のルークスはデイズと同時進行で開発された三菱との共同開発プロジェクトの第1弾として発売された車です。

三菱がルノー日産グループの傘下に入ったことによりパ新型モデルもデイズと同時に開発が行われています。

ただ今回の開発に関してはより日産の影響力が強く、三菱の軽自動車のノウハウを使って日産が企画開発を行うスタイルとなっているようです。

販売に関しては事実上同じ車でも日産と三菱で大きな差が出たように営業力販売力も大きな影響が出ることがわかったモデルでもあります。

デイズと時を同じくしてフルモデルチェンジが行われる可能性が高いのですが、今回は3ヶ月から半年時期をずらしたタイミングとなる可能性も十分あります。

詳しくは下の記事に書きましたので、よろしければご覧になってください。

開発が決定したニッサン新型デイズルークスのモデルチェンジ情報とその歴史!

ダイハツ新型ムーヴ フルモデルチェンジ

誰もが知っているダイハツの看板車種であるムーブもここでモデルチェンジとなります。

ダイハツは多くの派生車種を販売することで様々なユーザー層の取り込みをしてきていますが、やはりその主軸がムーブであることには変わりありません。

現在のダイハツの持つ全ての技術を使い史上最高の軽自動車を造ってくることは間違いありません。

この年にライバルであるスズキのアルトも同時にモデルチェンジの予定があり、その意味でも絶対に負けられない戦いがここにあります。

ダイハツ技術陣のプライドと心意気を感じるモデルが開発されることでしょう。

詳しい内容は下記の記事でご覧になってください。

ダイハツ新型ムーヴのモデルチェンジする未来は?その歴史から予測する

https://youtu.be/_5tw8Gar5ho

スズキ新型アルト フルモデルチェンジ

aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa-640x310スズキの主力車種であるアルトもここで発売になります。

ダイハツのムーブも同じ年に発売になりますから両メーカーの看板車種同士がここで比較され優越を決する戦いになることでしょう。

ここのところのスズキは快進撃で、新開発のプラットホームを軽量化することで得たメリットを最大限に生かし様々な車の性能向上させてきました。

更にスズキはトヨタと提携しましたのでトヨタから提供された技術を使用することも当然ありえます。

ただしアルトに関しては、開発期間的にはギリギリのラインなのでこのモデルまではトヨタの影響のない純粋なスズキの技術でのモデルかもしれません。

そういう意味でもダイハツとの純粋な100%の勝負はこの世代のアルトとムーブが最後かもしれません。

大変楽しみな名勝負となるでしょ。詳しくは下記記事から内容をご覧になってください。

スズキの歴史アルトやワークスのモデルチェンジ情報とその軌跡を振り返る

2020年軽自動車のフルモデルチェンジ&マイナーチェンジ予定モデル

ハスラーの対抗馬として開発されているクロスオーバーSUVとして生まれ変わるパジェロミニが復活する予定です。

それ以外にもホンダのNシリーズの1台としてクロスオーバーSUVが発売になる可能性もあります。

2020年に関しては2019年にモデルチェンジ予定のモデルが後ろにズレ込んでくる可能性が充分ありますし、少し先の話になっているので2020年に関しては情報を得しだい随時更新していきたいと思います。

ミツビシ新型パジェロミニ 新型車

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx (640x445)パジェロミニは嘗てミツビシが生産していたパジェロシリーズの末っ子のクロスカントリー軽自動車SUVでした。

当時はスズキのジムニーのライバルとしてオフロード走行性能を誇るモデルでした。

今回そんなパジェロミニが復活をする予定なのですが、実は新型パジェロミニはジムニーのライバルではなくスズキのハスラーの人気を見て開発されたクロスオーバー軽自動車SUV としての復活になります。

このモデルがミツビシとニッサンの軽自動車の共同開発プロジェクトの第2弾となる予定です。

ミツビシのノウハウを使ってニッサン主体で開発されてると言われているモデルであり、現在発売されているデイズの完成度を考えるとハスラーのライバルとして充分以上の性能を誇るモデルとなりそうです。

詳しい新型パジェロミニのスペックに関しては下の記事からご覧になってください。

ミツビシ新型パジェロミニがフルモデルチェンジして復活!

軽自動車のフルモデルチェンジ&マイナーチェンジ情報のまとめ

今回は軽自動車の業界の現状とモデルチェンジ情報を見てきました。

軽自動車の業界はこの数年で大きく変わろうとしています。少し前まではダイハツとスズキが手を組むことは想像もできませんでしたし、ホンダが軽自動車で国内生産台数のランキング1位を取るということも予想しえないものだったと思います。

今後は軽自動車においても、ハイブリッドや事故防止技術・自動運転技術といった最新技術が搭載されていくことでしょう。

もう軽自動車は、安かろう・悪かろう・危かろうというものではなくなりました。

日本独自のジャンル軽自動車のノウハウが世界のコンパクトカーを変える日が来るかもしれませんね。

そんな軽自動車にこれからも目が離せません。

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