新型スペーシアが対タントNBOXのフルモデルチェンジ!その内容とは?

打倒タントNBOXのスズキスペーシアの新型モデルチェンジの最新情報

スズキのスペーシアはどのぐらい多くの人が知っているでしょうか?

スズキとしては社運を賭けた主力車種なのですが、正直ダイハツのタントやホンダのN-BOXほどの知名度はありませんよね。

では実際に売れていないのかと言えばそんなこともないんですよ。軽自動車としての2015年度の販売台数ランキングでは10位ですし、スーパーハイトワゴンとしては3位になります。

普通の車であれば十分に立派な数字なんですが、スズキとしてはとてもスペーシアの現状では我慢が出来ない理由があります。

スペーシアは軽自動車の中でもドル箱となるスーパーハイトワゴンタイプの車であり、スズキとしてはそのライバル車のタントとN-BOXにも負けない車にしたつもりでした。

そのライバルのタントとN-BOXはマッチメイクの様に軽自動車の販売台数1位を競い合っています。この2台以外は殆ど目に入っていないでしょう。

実際2015年度の販売台数を見ても、1位はホンダのN-BOXで172614台で、2位のダイハツのタント 155768台です。それに対してスペーシアは10位の75780台と半分以下なんです。

これは軽ナンバー1を自称するスズキとしては屈辱です。

そしてそのスペーシアもフルモデルチェンジの時期が近づいてきました。

スズキとしては次の新型スペーシアで必ず販売台数NO1を取りたいと思いますし、その自信のある車を造り上げてくると思います。

今回はそんなスズキの渾身のモデルであるスペーシアという車とそのモデルチェンジ情報に関してみていきたいと思います。

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軽スーパーハイトワゴンとは?

皆さんは軽自動車のスーパーハイトワゴンって知っていますか?

軽トールワゴンとか、ハイトワゴンと呼ばれることもある軽自動車特有のジャンルの事を指すのですが、端的に言えば車高が高いワゴンタイプのボディースタイルを持つ軽自動車ということです。

細かく説明すると従来の5ドアのワゴンタイプの軽自動車よりも更に背が高くなり車両全高で言えば1700mm以上の車を指します。

スペーシアの車両全高は1735mmですし、ライバルのダイハツのタントは1750mm・ホンダのN-BOXは1770mmもあります。

ではなぜその様な背の高いワゴンが好まれるようになったのかというと、軽自動車の縛りは車両の幅と長さであり全高に関しては規定がなかったからです。日本の軽自動車という税金の安くなる規格の車は、エンジンの排気量は660cc以下とであり、ボディーサイズに関しては、全長3.4m以下・全幅1.48m以下・全高2.0m以下と定められています。

そのため軽自動車で車内の空間を大きくとるために許された自由として全高を高くする措置が取られ従来以上の広い室内空間を実現したというわけです。

そしてその快適性の象徴的な装備が後部席のスライドドアであり乗降性の高さが売りとなり、買い物などの際や子供をチャイルドシートに乗せる時や高齢の人の乗り降りに関しても非常に重宝するものと言えます。ab (640x387)ただしデメリットも多くあります。

1、車高が高いためにバランスが悪く腰高となるために走行性能が低くなりファントウドライブとは正反対となる実用性のみを重視した車となります。特に車幅がなく背が高いちぐはぐとも言えるスタイルとなりますので横風に関しては致命的に弱いです。これにより高速道路での走行も直進安定性に欠けるために得意とは言えません。

2、背が高い車は壁を作ることと同じ意味ですのでどうしても空気抵抗が大きくなり燃費に関しては不利なデザインとなります。そして構造上的に見ても背が高くなる分の車重が重くもなります。そのために車重は約1,000kg前後の車が多くどうしても燃費競争では不利な車となります。

3、デザイン的にも少しアンバランスなデザインとなりオシャレなスタイルとは言えません。ただしこの点については最近のカスタム系のモデルを出し研究が進みかなり都会的でスタイリシュなモデルも増えてきています。

4、車の値段は鉄の値段と言われるように車重が重いということは価格も上がります。更にスライドドア等の快適装備と安全装備は家族を守る車としては必須となるので車両価格が高くなりがちです。

この様なデメリットがあるにも関わらずメリットの魅力が上回り現在の軽自動車の最も人気のあるジャンルとなっています。

そしてこの軽自動車のスーパーハイトワゴンの最初のモデルがダイハツのタントであり、モデルチェンジして現行モデルは3代目となっています。そして今最も売れているスーパーハイトワゴンはホンダのNBOXになります。aee (640x323)

スズキ・スペーシアの前身モデルは?

スズキのパレット

MK21S型  販売期間2008年 – 2013年

zgggggggggggggggggggggg-640x388ダイハツのタントが発売となり人気となったことで始まった日本の軽自動車スーパーハイトワゴンですが、スズキとして初のスーパーハイトワゴンはスペーシアではなく前身モデルであるパレットでした。

広々としたゆとりある室内空間と乗り降りしやすい後席両側スライドドアの軽ワゴン車とスズキが説明した通り、スーパーハイトワゴンの基準である全高1770mmを上回る全高 1735mmに後部座席は両側スライドドアをホイールベース2,400mmという広いプラットフォームに搭載したモデルでした。

パレットはスズキとしての販売数に関してはぼちぼちで、OEM供給していた日産のルークスは販売は好調でした。

スズキ・スペーシアの現行モデルの特徴

MK32S/42S型  販売期間 2013年 -現在

そのパレットですがフルモデルチェンジを迎えることなく終了となり、後継車種としてスペーシアが発売になります。実はこのスペーシアの発売に関してはなぜパレットを廃車にして新しい名前にしたとかと疑問の声がありました。

で実際はどうなんでしょうか?

私の個人的な意見で言えば、パレットのフルモデルチェンジの車の車名を変えただけということでしょう。

この2台はコンセプトも同じ車ですし革新的な装備や技術が搭載されていませんし、型番に関してもスペーシアはMK32SパレットはMK21Sと後継車種としての連番です。

本来はタントやNBOXと五分に渡り合ってほしいスズキの想いが、新しい車名で仕切り直しとなって良いスタートを切りたいという願いの表れだったんでしょうね。

しかしなぜスペーシアのCMは堀北真希なんでしょうね?好感度の高い女優さんですが、ファミリーうけというには中途半端な気がしますが、、、、、

スズキのスペーシアはどんな車?

では、パレットの後継車種であり2013年に登場したスペーシアはどの様なモデルなのでしょうか?

基本的にはパレットと同じコンセプトを継承していますから、スーパハイトワゴンの特徴は備えています。それにプラスしてスズキの最新技術が搭載されているモデルがスペーシアです。

後部席には両側スライドドアを装備して乗降性や利便性は高いですし、車高が高いメリットも生かされて軽自動車とは思えないほど室内の広さに余裕があります。

そしてスーパーハイトワゴンの宿命ともいえる運動性能の改善にもスズキは積極的に取り組んでこのジャンルの車としては高い直進安定性の車です。

そしてもう一つの課題である燃費に関してはスズキ自慢のマイルドハイブリッド技術である”S-エネチャージ”を搭載しJC08モード32.0km/Lというスーパーハイトワゴンとは思えぬ低燃費を実現しています。

更に安全性能に関しても最新技術を搭載してライバルの2車種と同等以上の車に仕上がっているんです。aaaaaaaaaaaaaaaaaaaa-640x354

スズキ・スペーシアの評判や口コミは?

実はスペーシアの評判はかなり良いんです。実際にインターネットのオーナーなどの評価や口コミ・レビューなどを見ても悪い指摘は殆どなく平均して高得点を出しているモデルなんです。

評判なところを見てみると、この様な点が挙げられています。

  • スライドドアでお買い物の時に楽。
  • チャイルドシートに子供を乗せるのに便利。
  • 室内が広く開放感がある。
  • 大きな荷物を搭載できる。
  • 小物入れが非常に考えられていて使いやすい。
  • 後部座席が驚くほどに広い。
  • ハンドリングが素直でボディーサイズも丁度良く運転しやすい。
  • 足元と頭のスペースが広い。
  • フルフラットになるので車中泊が出来る。
  • 燃費がいいのでお財布に優しい。

スーパーハイトワゴンのメインターゲットはお子さんの小さい主婦の人となりますので、使い勝手が良いことが一番重要になります。

評判を見る限りそのコンセプトも車の完成度も非常に良いみたいですね。aaaaaaaaaaaaaaaaaaa-640x315

スズキ・スペーシアのエクステリアデザインは?

スペーシアはエクステリアデザインの違いから3タイプの外観で分かれています。

スペーシア

スタンダードな優しいイメージの車で女性が好むスタイルとなっていますね。zggggggggggggggggggggggg-594x348

スペーシア Gリミテッド

これは標準のスペーシアの特別仕様車って感じですね。zgggggggggggggggggggggggg-437x283

スペーシア カスタム

男性やオシャレに乗りたい人向けのギラギラ仕様のスペーシアになります。zggggggggggggggggggggggggg-599x363

スズキ・スペーシアはなぜライバルよりの人気がないのか?

はい、ここまでスペーシアの状況と特色を見てきましたがどうでしたか?良い車ですよね?

ですが、、、、、、現状でいえばタントやN-BOXと比べると販売台数や人気では遠く及ばないというのが現状だと思います。

ではなぜこの様な差が生まれてしまっているのでしょうか?

ここまでの差となるのは少し解せないとも思えるのですが、その要因にスペーシアの知名度とエクステリアデザインがあると思えます。

というより、それぐらいしか理由が見当たらないんですよね。ただしこの2つに関してはライバルに対して正直劣っていると思います。先ずは車名の知名度ですが、パレットから車名変更をしたこともありスペーシアという名前はまだ数年しかたっていません。その点3代目となるタントやホンダの軽自動車は全てNシリーズとして大々的に宣伝してきたN-BOXと比べると大きな差があるのは間違いありません。

それどころかスズキの他の車のワゴンR・ハスラー・ソリオは勿論のことジムニーと比べても明確に低いですよね。

この点に関しては早急な対応を考えないとニッチなジャンルではないだけに車の性能では挽回できないと思います。ジムニーの様なジャンルの車であれば知名度が低くても性能が高ければ評判から挽回して売り上げにつながるのですが、主婦やファミリー層が主体のスーパーハイトワゴンでは厳しいと言えますね。aaaaaaaaaaaaa-640x265そして更にもう1点のエクステリアデザインですが、現在のワゴンジャンルの売れ筋デザインには明確な傾向があり、大型のグリルにメッキを多用したアクの強いものが人気となります。

その代表的なモデルがヴェルファイヤでありアルファードになります。

その点で、スペーシアはボンネットが低く割と控えめなフロントマスクとなっていて派手さを狙ったモデルであるカスタムにおいてもライバルに比べると地味な印象があるのは事実です。

この2点がライバルに大きく差を広げられている原因ではないかと思えるのですが、ただここまでの差はひらき過ぎだとは思います。しかしこの点に関しては当然スズキは理解していますから、フルモデルチェンジの次のモデルでは改善してくると思っていたのですが、その前に特別仕様車を発売してきました。

ワゴンR・スイフトとフルモデルチェンジするはずのモデルが燃費の不正計測の問題の対応から発売を延期せざる負えなかった現状にもかかわらず、スペーシアの特別仕様車を優先して発売したスズキの戦略にスペーシアの対する期待と苦渋を感じますね。

起死回生を狙ったその特別仕様車を見てみましょう。

スズキのスペーシア特別仕様車カスタムZの発売っ!

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スズキは新特別仕様車のカスタムZのキャッチコピーを”軽ハイトワゴンにBIGな結論”として正式な発表に関しては、2016年12月26日としています。

おそらく技術的な革新は行なわれないと思われます。

その理由は前項目で上げたようにスペーシアの問題点としてデザインの改善が必要であり性能面に関してはむしろライバルよりもリードがある状態だからです。

そしてそのエクステリアですが大きく改善されてますね。しかも私が指摘した大きなグリルに派手派手なメッキを多用した押しの強いデザインとなりましたねぇー。

特に水平に広がるヘッドライトと何重にも重ねた大型のメッキのグリルが凄いっ!LEⅮのフォグランプも迫力ありますね。

これはビッグマイナーチェンジと言える全くイメージの違うフロントマスクになりましたね、新車の様です。しかもフロントマスクの変更だけですから、5万円程度の値上げとなるだけだと思いますので、これは売れるでしょうね。

一気にタントとN-BOXを追い越すことはなくても大分挽回するのではないかと思います。

スペーシア・カスタムZのボディーカラー

ボディーカラーも10種類なのですが、そのうちの3種類は今流行りのブラックルーフの2トーンカラーになります。

これもウケそうですね。

単色のボディーカラー

クリスタルホワイトパール(ZVH)aa-589x525フェニックスレッドパール(ZLB)aaaa-570x514ブリスクブルーメタリック(ZWY)aaaaa-610x518アクティブイエロー(ZWH)aaa-573x513ムーンライトバイオレットパールメタリック(ZVJ)aaaaaa-615x521スチールシルバーメタリック(ZVC)aaaaaaa-573x513ブルーイッシュブラックパール3(ZJ3)aaaaaaaaa-603x518ブラックルーフの2トーンカラー

フェニックスレッドパール ブラック2トーンルーフ(A6R)aaaaaaaaaa-601x514ブリスクブルーメタリック ブラック2トーンルーフ(CZW)aaaaaaaaaaa-577x518アクティブイエロー ブラック2トーンルーフ(CGK)aaaaaaaaaaaa-578x522

スズキ・スペーシアの試乗インプレッション動画

 

 

 

スズキ新型スペーシアのモデルチェンジ情報

スズキ新型スペーシアのフルモデルチェンジ

それではフルモデルチェンジをして登場する2代目のスペーシアの予想スペックを見ていきたいと思います。

前にも書いた通りスズキとしてはこのスーパーハイトワゴンのジャンルは軽自動車で1番大きなマーケットでありこのジャンルでこそ販売台数NO1を取りたいと考えています。

つまりこのスペーシアこそスズキの真打となるモデルですから気合の入り方が違います。

スズキは、2017年10月の第45回東京モーターショー2017への出品するコンセプトカーに中に新型スペーシアと新型スペーシア・カスタムがあります。

その基本情報をベースにフルモデルチェンジの最新情報を見ていきましょう。

先ず大きな変更点の要は、現在スズキが進めている新開発の次世代軽量プラットフォームの採用です。

これは2014年のスズキの”四輪技術説明会”で発表されたスズキの技術革新の中核で、ボディー剛性とコストパフォーマンスを落とすことなく軽量化を徹底することで多くの面のメリットを生み出すものです。

最初に採用されたモデルのアルトがその軽量さにより素晴らしい性能を手に入れたことで証明されたように、これから新型のワゴンRに使用されることが決まっており、更に第3弾としてスペーシアにも採用されます。新型スペーシアの最軽量モデルは車両重量800kgを切ることが予想されます。

この数字はタントやN-BOⅩよりも100kg以上軽く圧倒的なメリットと言えます。

これはスーパーハイトワゴンが背が高いことによりバランスが悪くて腰高感があり運動性能に関しては優れたものを示せないでいる中、加速性能は勿論ハンドリングやコーナリング性能でも大きなメリットとなるでしょう。

そして軽量化のもう一つの大きなメリットは燃費性能です。

燃費性能に関してはマイルドハイブリッドを搭載される予定でこの2つ点から燃費性能が大幅に向上させて大きくライバルに差をつけます。最低でも33.0km/L以上おそらくは35.0km/Lまで向上すると思われます。

その他にも両側スライドドアと室内の改善により利便性の向上を行い、事故防止や安全性能装備に関してもスズキの最新のものへと革新します。

後退時に障害物への衝突を回避する後退時ブレーキサポートが搭載されます。

インテリア機能としてはフロントスクリーン投影式ヘッドアップディスプレイも初搭載されます。

新型スペーシアは今のスズキの全てを詰め込んだ最終兵器をなります。aaaaaaaaaaaaaaaaaa-640x323

スズキ新型スペーシアのエクステリアデザイン

エクステリアとインテリアデザインに関してはコンセプトモデルの完成度が高くこのまま市販車となると思いますので、スズキのコンセプトの説明と共に見ていきましょう。

SPACIA CONCEPT(スペーシア コンセプト)

低床で広い室内空間、使い勝手が良い、後席両側スライドドアの軽ハイトワゴン『スペーシア』のコンセプトモデル。
毎日の運転も、休日のお出かけも、家族や仲間と楽しく使える、「わくわく」や「楽しさ」を感じる新しい軽ハイトワゴンを提案する。

スーツケースがモチーフということで普段の使い勝手の良さを感じさせる面白い楽しい雰囲気が満載ですね。

SPACIA CUSTOM CONCEPT(スペーシア カスタム コンセプト)

ボリュームのある大型フロントメッキグリルで、圧倒的な迫力と存在感のあるデザインを提案する。
軽ハイトワゴンの使い勝手の良さに、ラグジュアリーでゴージャスなデザインを組み合わせた。

ファンな雰囲気のスペーシアに対してスペーシア・カスタムは都会的でスタイリッシュなデザインとなっていますね。

若い層を中心に人気が出そうですね。

スズキ新型スペーシアの発売時期

スぺーシアに関してはスズキの最も重要な車種であり知名度の低さが問題であることも考慮されて、2017年の東京モーターショーで正式発表されます。

そして発売に関しては明けて2018年の1月からの発売として年末商戦には展示車を各販売店に置くことで話題性を盛り立てるのではないかと思います。

年末は自動車販売において盛り上がる時期ですから、その主役となることはスペーシアの知名度の低さを改善するための最善の施策だと思います。

スズキ新型スペーシアのライバル車種

新型スペーシアのライバルはもうこの2台しかありません。ダイハツのタントとホンダのN-BOⅩです。この2台が軽自動車の販売台数NO1を争っていますからね。

残念ながらスペーシアは現在は蚊帳の外ですね。カスタムℤでどこまで追いつけるのかとフルモデルチェンジ後の新型モデルが仕切り直しのリマッチでしょう。

とは言え、ライバルの2台だってモデルチェンジして進化しますよね。

ダイハツ新型タント

abbbbbb (640x348)スーパーハイトワゴンと言えば、軽自動車で使い勝手か良くて広い車と言えば、やはりダイハツのタントですね。

現行モデルから両側スライドドアも採用となり使い勝手では最強となりましたしね。

でもそんなタントも更に進化するんです。ダイハツがタントに掛ける思いは”王座奪還”っ!

どんな車に仕上がるのでしょうか?

ダイハツ新型タントのモデルチェンジは2018年?究極のトールワゴンへ!

ホンダ新型Nボックス

aeee (544x396)Nボックスは新車販売台数No1となったモデルですが、現在のユーザーが経済性を非常に重視しているにも関わらず燃費は他のモデルと比較すると良くありません。

しかしエアバッグや横滑り防止装置や低速時の衝突回避システム等の安全性能と事故防止システムに関しては非常に高いレベルにあり更にエンジンに関しても高い性能で余裕のあるパワーがあります。

そしてやはりホンダというブランドも強いですね。ホンダが本気で開発した初めてのモデルがNシリーズですからね。

ホンダ新型N-BOX(エヌボックス)がモデルチェンジで燃費向上!2017年発売に

ニッサン新型デイズ・ルークス

ニッサンのスーパーハイトワゴンはデイズシリーズのルークスとなります。ニッサンとミツビシが全面的な提携をして役割分担をすることで生まれた軽自動車です。

基本的にはミツビシのekシリーズと同じ車なので完成度などは同じなのですが、販売力とブランド力の違いかニッサンの方が何倍も売り上げが高くなっています。

ミツビシの燃費不正問題により一時期は新型モデルの開発が白紙となっていたのですが、ミツビシがルノー・ニッサングループに吸収されることでより強固な提携関係から新型の開発が再開されています。

ダイハツとトヨタのタント、ホンダのNボックスの2強の牙城を崩すのは、新型スペーシアか新型ルークスか楽しみな戦いですね。

開発が決定したニッサン新型デイズルークスのモデルチェンジ情報とその歴史!

打倒NBOXのスズキ新型スペーシアのモデルチェンジ予定と最新情報のまとめ

スズキのスペーシアは非常に良くできた車で目立った欠点などない車です。

スズキの最新技術とノウハウを惜しむことなく投入されたモデルですから当然とも言えるモデルです。でもなぜか期待ほど売れていないんですよね。

私も知名度とエクステリアデザインが問題と指摘しましたが正直ここまでの差となる問題点かなと思います。

もっと売れていておかしくないと思いますが現実問題としてそうなのですから仕方ありませんよね。

まぁたまにあるんですよね、そんなモデルって。例えばホンダのキャパとかもそうでしたよね。車の出来は良いのに売れない、、、

ただしノウハウは生きていますから、企画やデザインを少し変えた次のモデルが大ヒットとなったりするケースも往々にしてありますから、スペーシアは次のフルモデルチェンジでその可能性があると思いますね。

しかもホンダは新型車で大ヒットモデルを出すのは得意ですが、その人気を次のモデルで持続するのは上手とは言えないメーカーですから、同ジャンルの現NO1が新型車のNシリーズだというのも追い風かもしれませんし。

次世代モデル対決では、スズキの並々ならぬ執念が新型スペーシアで花開くことがあるのか楽しみですね。

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