開発が決定したニッサン新型デイズルークスのモデルチェンジ情報とその歴史!

ニッサン新型デイズルークスのモデルチェンジ情報と内容

ニッサンの軽自動車デイズシリーズは発売されてから高い人気を維持しています。

ミツビシの燃費不正をもろに受けたモデルで1時期は販売中止の憂き目となったモデルですが、発売が再開されるとそんな悪条件を感じさせない程人気を維持しています。

それだけ本質的な支持をユーザーから受けているということなのでしょう。

ニッサンとしてもデイズシリーズはこれからのニッサンの将来を考えていく上に無くてはならないモデルとなりました。

ミツビシとの提携をどのような形として新型デイズシリーズを開発していくのでしょうか?

今回は注目を集めるデイズシリーズのスーパーハイトワゴンであるデイズルークスというモデルとモデルチェンジ情報をみていきたいと思います。

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ニッサン新型デイズルークスとはどの様なモデルか?

ニッサンがミツビシと共同出資で立ち上げた株式会社NMKVが手掛けた軽自動車のニッサン名デイズシリーズの第2弾となるハイトワゴンです。

ニッサンがキデザインや商品企画・マーケティングなどのソフト面を中心とし、ミツビシが開発・製造などのハード面を中心に役割分担をしています。

但しそうは言っても軽自動車の分野においては、今まで自社生産の経験が少ないニッサンより軽自動車の生産を続けてきたミツビシの方が主導的立場であるのは当然の話だったと思います。

同じモデルでミツビシ仕様のモノがeKスペースとして販売されていました。

今の日本の軽自動車の最も人気のあるジャンルはスーパーハイトワゴンと呼ばれるこのジャンルです。

軽自動車のスーパーハイトワゴンとは?

スーパーハイトワゴンと呼ばれる車のジャンルですが、これは軽自動車にしか存在しないジャンルであり、軽トールワゴンとか、ハイトワゴンと呼ばれることもあります。

端的に言えば車高が高いワゴンタイプのボディースタイルを持つ軽自動車ということです。

細かく説明すると従来の5ドアのワゴンタイプの軽自動車例えばスズキのワゴンRやダイハツのムーヴよりも更に背が高いボディースタイルとなり、車両全高で言えば100mm以上の軽自動車を指します。

代表的なスーパーハイトワゴンを見てみると、スズキのスペーシアの車両全高は1735mmですし、ライバルのダイハツのタントは1750mm・ホンダのN-BOXは1770mmもあります。

ではなぜその様な背の高いワゴンが好まれるようになったのかというと、軽自動車の縛りは車両の幅と長さであり全高に関しては規定がなかったからです。

日本の軽自動車という税金の安くなる規格の車は、エンジンの排気量は660cc以下とであり、ボディーサイズに関しては、全長3.4m以下・全幅1.48m以下・全高2.0m以下と定められています。

そのため軽自動車で車内の空間を大きくとるために許された最後の自由として全高を高くする措置が取られ従来以上の広い室内空間を実現したというわけです。

そしてその快適性の象徴的な装備が後部席のスライドドアであり乗降性の高さが売りとなり、買い物などの際や子供をチャイルドシートに乗せる時や高齢の人の乗り降りに関しても非常に重宝するものと言えます。ただしデメリットも多くあります。

1、車高が高いためにバランスが悪く腰高となるために走行性能が低くなりファントウドライブとは正反対となる実用性のみを重視した車となります。特に車幅がなく背が高いちぐはぐとも言えるスタイルとなりますので横風に関しては致命的に弱いです。これにより高速道路での走行も直進安定性に欠けるために得意とは言えません。

2、背が高い車は壁を作ることと同じ意味ですのでどうしても空気抵抗が大きくなり燃費に関しては不利なデザインとなります。そして構造上的に見ても背が高くなる分の車重が重くもなります。そのために車重は約1,000kg前後の車が多くどうしても燃費競争では不利な車となります。

3、デザイン的にも少しアンバランスなデザインとなりオシャレなスタイルとは言えません。ただしこの点については最近のカスタム系のモデルを出し研究が進みかなり都会的でスタイリシュなモデルも増えてきています。

4、車の値段は鉄の値段と言われるように車重が重いということは価格も上がります。更にスライドドア等の快適装備と安全装備は家族を守る車としては必須となるので車両価格が高くなりがちです。

この様なデメリットがあるにも関わらずメリットの魅力が上回り現在の軽自動車の最も人気のあるジャンルとなっています。

そしてこの軽自動車のスーパーハイトワゴンの最初のモデルがダイハツのタントであり、モデルチェンジして現行モデルは3代目となっています。

そして今最も売れているスーパーハイトワゴンはホンダのNBOXになります。

ニッサン・ルークス VA0型  販売期間 2009年-2013年

ニッサンのデイズルークスは実は2世代目とも言えるモデルです。デイズというシリーズ名はありませんが先代モデルに当たるルークスというモデルがニッサンには存在していました。

但しこのルークスもニッサンによる開発・生産ではなくスズキからのOEM供給を受けるモデルでした。

ルークスのベース車両はスズキのパレットでパレット自体も車としての基本性能は悪くないかったのですが、特質面がなく地味な存在となっていたのは仕方ない気もします。

https://youtu.be/HgbTw4jUSoc

ニッサン・デイズ ルークス        販売期間 2014年2月 –

そしてルークスをモデルチェンジさせるというよりも、ミツビシとの企画商品のデイズの第2弾としてスーパーハイトワゴンが開発されて、ニッサンとしても本気で軽自動車販売に鍵を取る主力商品としてデイズルークスは発売になります。

但し各メーカーもメインマーケットであるだけに強力な車種を揃えています。

ダイハツのタントとホンダのN-BOXが、2トップを形成していてスズキのスペーシアでさえそこにはなかなか追いつけないでいるのが現状です。

その状況でニューブランドのデイズルークスは大健闘と言える販売台数を上げています。

デイズルークスの基本コンセプトとしては、室内空間の広さと使い勝手を両立したパッケージングであり後部ドアにオートスライドドアを採用しています。

そして平成27年度自動車アセスメント(JNCAP)の予防安全性能評価における”先進安全車プラス(ASV+)”という最高ランンクを得ています。

 ニッサン新型デイズルークスのスペック

ではデイズルークスの主なスペックを見てみましょう。

ニッサン新型デイズルークスのボディーサイズ

全長x全幅x全高(mm) 3395×1475×1620mm

ホイールベース(mm) 2430mm 定員 4名

ニッサン新型デイズルークスのエンジン

●エンジン 0.66リッター直列3気筒DOHCターボ

最高出力64ps/6000回転 最大トルク10.0kg.m/3000回転

●エンジン 0.66リッター直列3気筒DOHC

最高出力 49ps/6500回転 最大トルク 6.0kg.m/1600-5000回転

ニッサン新型デイズルークスの駆動方式

FF(フロントエンジンフロントドライブ)もしくは 4WD

ニッサン新型デイズルークスのトランスミッション

トランスミッションCVT

ニッサン新型デイズルークスの最新装備

ハイビームアシスト

検知用カメラを使用し車のライトや道路の明るさ等の先方の状況を把握判断して、最大限ハイビームを使用することで、視覚を効率よく確保して安全運転をサポートする技術です。

アラウンドビューモニター

ディスプレイ付自動防眩式ルームミラーに自車を上から見る視線で写しだり狭い場所への駐車などを安全に行うことが出来ます。

「トップビュー」「フロントビュー」「サイドブラインドビュー」「バックビュー」等4種類の視点で表示します。

エマージェンシーブレーキ

車体の取り付けた赤外線レーザーレーダーで前方の状況を検知して、衝突の危険性がある時には、先ずは警告灯とブザーでドライバーに注意を促し、更に状況が改善されない時には自動的にブレーキをかけて危険を回避するサポートを行います。

踏み間違い衝突防止アシスト

障害物がある場所での駐車などでアクセルペダルとブレーキペダルを間違えて操作したと判断された際には、警告灯とブザーで注意を促したのちに、自動的にエンジン出力を抑えることで障害物回避をサポートします。

ナノイー搭載

リヤシーリングファンに”ナノイー発生装置”を装備することで、運転席の吹き出し口からナノイーを送り出します。

ニッサン新型デイズルークスのマイナーチェンジの変更点

デイズはマイナーチェンジを施し更に魅力を向上させました。その変更点を下に挙げてみます。

フロントデザインを刷新

よりワイドで大型化されたフロントグリル形状となり押しが強く目立つバンパーとなった標準装備車。ニッサンの統一フェイスとなるVモーショングリルを強調する力強いフロンとグリルと大胆な開口デザインのバンパーにより、プレミアム感と迫力を強調したデザインへと変更されています。

内外装のデザインも変更

ダイヤキルティングパターンのグラデーションクロスと合皮のコンビシートをシート表皮に採用しました。

これにより汚れに対して強くなり、アウトドアでの使用や小さい子供のいる家庭でどうしても汚れやすい使い方をするユーザーには有難い改善です。

アイドリングストップ機能の採用(4WD、ターボ車)

ターボエンジン搭載車両と4WDの車両にもアイドリングストップ機能が採用されました。つまりこれにより全グレードに標準装備となりました。

バッテリーアシストの採用(4WD、ターボ車)

ターボエンジン搭載車両と4WDの車両にもバッテリーアシストが採用されました。

バッテリーアシストは、アイドリングストップ機能と同じで燃費性能を向上させる機能で、その仕組みは減速エネルギーで発電・充電した電気を有効活用してエネルギーロスを減らすことで、エンジンによる発電の負担を抑制して燃費を向上させます。

ニッサン新型デイズルークスのボディーカラー

デイズにアイスブルー・レモンライム・スパークリングレッド、デイズルークスにはオーシャンブルー・スカーレット・チタニウムグレーが新色として追加になりました。

デイズ全体としては、ボディーカラーは20種類となります。

  • オーシャンブルー(P)
  • オーシャンブルー(P)/ホワイトパール(3P)2トーン
  • アイスブルー(TM)
  • スパークリングレッド(M)
  • スパークリングレッド(M)/ブラック(P)2トーン
  • スカーレット(M)
  • ブロッサムピンク(M)
  • ブロッサムピンク(M)/ホワイトパール(3P)2トーン
  • ピンクゴールド(M)
  • プレミアムサンシャインオレンジ(4M)
  • モカブラウン(P)
  • レモンライム
  • プレミアムパープル(P)
  • ブラック(P)
  • チタニウムグレー(M)
  • クールシルバー(M)
  • ホワイトパール(3P)
  • ホワイトパール(3P)/ブラック(P)2トーン
  • エアグレー(PM)/プレミアムサンシャインオレンジ(4M)2トーン
  • エアグレー(PM)/レモンライム2トーン

ニッサン新型デイズルークスのマイナーチェンジの車両価格

主なグレードの車両価格となります。

後発だけに明らかにライバルを意識した価格設定となっています。

  • S  2WD 3B20  エクストロニックCVT  1,306,800円
  • X  2WD 3B20  エクストロニックCVT   1,425,600円
  • ハイウェイスターX  2WD 3B20  エクストロニックCVT  1,628,640円
  • ハイウェイスターX 2WD 3B20  Gパッケージ エクストロニックCVT  1,701,000円
  • ハイウェイスターXターボ 2WD 3B20インタークーラーターボ  エクストロニックCVT  1,661,040円
  • ハイウェイスターGターボ 2WD 3B20インタークーラーターボ  エクストロニックCVT  1,755,000円
  • S 4WD 3B20  エクストロニックCVT  1,427,760円
  • X 4WD 3B20 エクストロニックCVT  1,546,560円
  • ハイウェイスターX 4WD 3B20  エクストロニックCVT  1,749,600円
  • ハイウェイスターXGパッケージ 4WD 3B20  エクストロニックCVT  1,821,960円
  • ハイウェイスターXターボ  4WD 3B20インタークーラーターボ エクストロニックCVT  1,782,000円
  • ハイウェイスターGターボ 4WD 3B20インタークーラーターボ エクストロニックCVT  1,875,960円

ニッサン新型デイズルークスの特別仕様車

デイズルークスには2種類の特別仕様車があります。

デイズルークス特別仕様車ボレロ

2016年のマイナーチェンジでカスタムカー”デイズ ルークス ボレロ”を追加発売しました。

”デイズ ルークス ボレロ”はエレガントで華やかなオシャレなスタイルを実現したカスタムモデルです。

エクステリアデザインは、メッキ加工されたフロントグリルやフロントバンパー・フィニッシャーを施し、専用デザインの14インチアルミホイールを装備しています。

インテリアは、ブラックとマルサラレッドでカラーコーディネートしたレザー調シートとした上に、運転席と助手席にバニティミラーを装備しています。更に運手席ヒーター付シートやPTC素子ヒーターやリアヒーターダクトも標準で装備しています。

専用のボディカラーも”モカブラウン/ピンクゴールド””ホワイトパール/ピンクゴールド”の2種類ある。

全ボディーカラーは13色。

ボレロで標準装備となる特別装備

  • 専用フロントグリル
  • 専用エンブレム(Bolero/AUTECH)
  • 専用フロントバンパーフィニッシャー
  • 本革巻ステアリング(ピアノ調加飾付)
  • 専用レザー調シート地
  • 専用ドアトリムクロス
  • メッキインナードアハンドル
  • 助手席バニティミラー
  • パワーウィンドウフィニッシャー
  • 専用14インチアルミホイール
  • 運転席ヒーター付シート

<オーテック扱いディーラーオプション>

  • ドアハンドルステッカー
  • ドアハンドルプロテクションカバー
  • フューエルリッドデカール
  • バックドアモール
  • 専用フロアカーペット(消臭機能付、「Bolero」エンブレム付)
  • 専用プラスチックバイザー(「Bolero」エンブレム付)

デイズルークス特別仕様車ライダー

マイナーチェンジ後も引き続き設定されたデイズ ルークス ライダーは、専用フロントグリルとバンパーを更に大型化したデザインを採用したうえに、ライダー専用LEDバンパーイルミネーションやとフォグランプを装備したフロントフェイスはスタイリッシュなものへとなっています。

インテリアは、黒をベースにしたパープルを織り込んだ格子柄の専用シートを採用したレーシーなイメージであり、運手席ヒーター付シートやPTC素子ヒーター、リアヒーターダクト等も標準で装備しました。

ボディカラーには専用色”ブラック/クールシルバー”と3種類の新色”チタニウムグレー””スパークリングレッド””オーシャンブルー”がラインアップされました。

ライダーで標準装備となる特別装備

  • 専用フロントグリル(新デザイン)
  • 専用フロントバンパー(フォグランプ組込)
  • 専用LEDバンパーイルミネーション(車幅灯連動)
  • 専用15インチアルミホイール&165/55R15タイヤ
  • 専用エンブレム(Rider/AUTECH)
  • 専用シート地(格子柄ニット)
  • 専用ドアトリムクロス
  • 本革ステアリング(ピアノ調加飾付)
  • 専用センタークラスターフィニッシャー&シフトインジケーターフィニッシャー
  • 運転席ヒーター付シート

<オーテック扱いディーラーオプション>

  • バックドアモール
  • 専用フロアカーペット(消臭機能付、「Rider」エンブレム付)
  • 専用プラスチックバイザー(「Rider」エンブレム付)

 

ニッサン新型デイズルークスのフルモデルチェンジ予定

デイズシリーズは、ニッサンとミツビシが共同で合弁会社を立ち上げた株式会社NMKVで開発・生産されていたモデルでしたが、「デイズ」「デイズルークス」「eKワゴン」「eKスペース」の4車種についての燃費データをミツビシが改ざんしていたことが発覚しました。

それによりミツビシは大きなペナルティーと社会的制裁を受けて経営難となり事実上ニッサンの支援を受けることで三菱グループを上回る筆頭株主となりルノー・ニッサングループの子会社となりました。

これはニッサンがミツビシが持つ軽自動車とSUVに関するノウハウと東南アジアのおけるブランド力に魅力を感じ取り込むことを目的として実現したものです。

これによりデイズルークスの新型に関してはその体制から大きな見直しがされての発売となることが確実視されています。

ニッサン新型デイズルークスの発売時期

デイズルークスの本来のフルモデルのタイミングに関しては2019年となる予定でした。

ただしミツビシの不正事件からのゴタゴタで大きなロスが発生してマイナーチェンジさえも半年以上遅れたことから推察するに、1年程度ズレ込んで2020年にフルモデルチェンジが施されると思います。

ニッサン新型デイズルークスのフルモデルチェンジの内容

現行モデルでは、ニッサンがキデザインや商品企画・マーケティングなどのソフト面を、ミツビシが開発・製造などのハード面を担当していましたが、新型モデルでは基本的にニッサンが全ての開発を担当します。

しかしニッサンは軽自動車の開発経験はないに等しいためにミツビシサイドがサポートで回るという体制となるようです。

その中心となる動力ユニットに関してもニッサンの開発したモノが採用されます。

その候補として考えられている候補は4つとなります。1.ニッサン初となる新開発エンジン

ニッサンとしては自社の技術力の向上のためにもミツビシの持つノウハウを全て注ぎ込み新型軽自動車エンジンを開発して搭載することが一番の望ましい姿です。

ただしスズキやダイハツのガソリンエンジンに関する技術は、ニッサンは勿論ミツビシでそう簡単に追いつけるレベルにはありません。燃費だけでなくパワーとフィーリングまで一級戦で戦えるエンジンが出来るかは最も注目すべき点です。

2.ハイブリッドエンジン

ノートで大成功したモーターで走行するハイブリッドシステムe-POWORを搭載した軽自動車としてデビューする可能性があります。

今回のマイナーチェンジで登場したノートの売れ行きがニッサンの予想を超えた爆発的なものだったことが後押しをしているとも言われています。

ノートのe-POWORの説明発表会の動画です。

3.EVエンジンの搭載

ニッサンの持つハイブリッドシステムを更に進化させたEVを採用する話もあります。但し現在の開発状況では、航続距離や充電体制に問題がありまだ可能性は高くないと思います。

当然ですが実用化されれば、リーフの技術が活用されます。

4.スズキからのエンジンの供給を受ける

スズキはOEMで車体やエンジンを販売することに拘らない会社ですからニッサンが望むのであれば実現は難しくないと思います。性能的にも問題のない最新のエンジンが手に入りますので、文句なしです。

但しニッサンとしては、ミツビシのノウハウを使っても開発力が無かったと宣言する様なモノですから最後まで選択したくないオプションだと思います。

どの形になるにせよ基本的にはミツビシのノウハウを使いニッサン初のオールニッサン製の軽自動車というモデルを造り上げてくると思いますよ。

ニッサン新型デイズルークスのライバルの動向

このデイズルークスが戦うスーパーハイトワゴンのマーケットはドル箱なので各メーカーが本気で開発した素晴らしいモデルが列挙しています。

デイズルークスだけでなく、ライバルの動向にも大注目です。

ダイハツ新型タント

ダイハツのスーパーハイトワゴンのタントです。このスーパーハイトワゴンというジャンルを造り上げた元祖とも言えるモデルです。

ネームバリューは抜群のモデルです。

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スズキ新型スペーシア

販売台数はそこまで悪くはないのですが、タントとN-BOXと比べると見劣りするのが現実で軽ナンバー1を標榜するスズキとしてはスペーシアの現状は容認できるものではないのでしょう。

新型へのフルモデルチェンジで逆転を狙っています。

新型スペーシアが対タントNBOXのモデルチェンジ!その内容とは?カスタムZ?

ホンダ新型N-BOX

王者タントの牙城を崩したのは本気で軽自動車マーケットに取り組んでいきたホンダでした。

ホンダのNシリーズも第二世代へとモデルチェンジが施されます。

大ヒットモデルだけにその内容は注目されています。

ホンダ新型N-BOX(エヌボックス)がモデルチェンジで燃費向上!2017年発売に

ニッサン新型デイズルークスのモデルチェンジ情報と内容のまとめ

ニッサンのデイズルークスはダイハツのタントとホンダのN-BOX相手に大健闘している人気モデルです。

ミツビシの不正問題からゴタゴタに巻き込まれて存続も危ぶまれた時期もありました。

しかしニッサンがミツビシを支援することが決まり、デイズルークスも新型の開発プロジェクトが動き出しました。

まだまだ簡単な話ではないとは思いますが、現行モデルが良い車なだけに是非とも新型デイズルークスを発売して貰いたいですね。

危機的状況から生まれるモデルは不思議と名車となることが多いので、新型デイズルークスも素晴らしい性能とコンセプトを持ったモデルとして登場する可能性が大いにあると思います。

デイズルークスやN-BOXなどの新車を買おうか考えている人に必ず車が安く買える方法があります。

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