ニッサンのフルモデルチェンジ&マイナーチェンジ&新車の最新情報
2017・2018・2019・2020の予定スケジュール表
今回は日産の2017年から2020年までに予定されている新型車・フルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発売の予定車種を見ていきたいと思います。
ここのところの日産は日本の国内市場のモデルに対しては余り力が入っていなく、近年はモデルチェンジが少なかったのですが、2016年のノートのマイナーチェンジでモーターを主体としたハイブリッドシステムであるe-POWERを発売し、更に新型セレナには自動運転技術のプロパイロットを搭載したことで、技術の日産を再び印象づける年となりました。
そして2017年以降では今までの沈黙が嘘かのようにニューモデルを投入し新しい技術を多くの車に搭載していきます。
正に”やっちゃえ日産”が始まろうとしています。
では2017年から2020年まで公式発表の内容に加えて噂の域を出ないモデルチェンジ予想まで含めた上でのスケジュールを見ていこうと思います。
これからのニッサンの将来を占う3つの施策
日産のモデルチェンジスケジュールを見ていく前に注目すべき点は日産の将来に大きく関わる2つの技術と一つの施策があります。
2つの技術というのは自動運転技術プロパイロットそしてe-POWERに代表されるハイブリッドシステムにも大きな影響を持つEV 技術です。
この2つの先進技術の性能向上と一般的に広まるかによって日産の将来は大きく変わるでしょう。
更にもう一つの政策は高級ブランドのインフィニティの国内導入です。
トヨタにおけるレクサスのように日産には海外で展開する高級ブランドのインフィニティがあります。これを国内で展開するかどうかこれは日産にとって大きな方向転換となります。
これからの日産を見ていく上でこの3点には注目しておくのが良いでしょう。
自動運転技術
プロパイロットとは日本初の自動運転技術でありステアリング操作・ブレーキ操作・アクセル操作、これらの全ての制御を自動車が自動的に行う技術になります。これは従来の技術に比べてコーナリングでの制御性能や電動パーキングブレーキを使用した停止状態の性能が大きく向上している点が特色です。
ただし自動運転技術とはいってもドライバーが手放しで目的地に走ってくれるという意味ではなく、あくまで運転のサポートをして事故率の低下を目的とする技術になります。
自動運転の全体的の性能で言えばまだまだ発展途上であり、性能の向上がこれから求められるものです。
EV技術
ノートにマイナーチェンジで初めて搭載された日産の新しいハイブリッド技術e-POWERは従来のハイブリッドとは異なり、エンジンはあくまで発電のためだけに使用され走行に関しては全てモーターを使うことになります
これは日産が長年研究してきたリーフに代表されるEV 技術が応用されたものです。
人に寄ってはこのe-POWERはEVだという人があるように新しい時代の技術といえるものです。
EV 技術の向上と普及により日産の将来も大きく変わる事でしょう。
インフィニティ
トヨタのレクサスのように日産の高級ブランド・インフィニティがいよいよ日本にも上陸しそうです。
その大きな理由は2014年に発売となったスカイラインのハイブリッドモデルのエンブレムがインフィニティのエンブレムを付けていたことが発端です。
スカイラインというモデルはもともと国内線用向けのモデルだったのですが、現在はグローバルスタンダードモデルへ変更する際に日産ブランドではなくインフィニティーのモデルとして海外でも発売になった車です。
更にフーガにもマイナーチェンジの際にインフィニティーのエンブレムもつけての発売となりました。この流れが日本でもインフィニティブランドの立ち上げを模索しているとみられている理由です。
トヨタのレクサスブランド立ち上げの際にレクサスへモデルの移行が行われたようにインフィニティーが立ち上がれば、フーガとスカイラインはインフィニティーの専用モデルとなるのは確実で、海外ではスカイラインの派生モデルとなる2ドアクーペやSUV モデルであるスカイラインクロスオーバーもインフィニティーからの発売となると思います。
インフィニティブランドの立ち上げに関して、日産がどう判断してくるのか注目のところです。
ニッサンのデザインはVモーショングリル
ニッサンのエクステリアデザインは統一グリルを採用ししています。
そのデザインがVモーショングリルと呼ばれるものですが、私としてはインフィニティーのデザインは好きでしたがこのVモーショングリルは余り好きになれないでいました。
しかし2017年の東京モーターショーに出展された最新のコンセプトモデルでは取ってつけたようなVモーションではなくバンパーと一体化した引き算のデザインとなり好感が持てるものでした。
レクサスのスピンドルグリルやマツダのデザインもここにきて完成度が急激に上がってきているように、ニッサンのこのデザインも熟成から完成度が上がりました。
このデザインであればこれからのニッサンの統一グリルとして申し分のないものとなりそうです。
2017年ニッサンのモデルチェンジ予定&モデルチェンジ済みモデル
2017年の日産には注目です。ノートで好評を得たハイブリッドシステムe-POWERを人気車種であるセレナに搭載しますし、その技術の元となったEV車のリーフのモデルチェンジも行われます。
更に海外でのモデルチェンジは確実なマーチは、ノートとマーケットがかぶるために日本市場に投入されるのかどうか微妙な状態でもあります。
そしてフリード、シエンタが好調のスモールミニバンの対抗馬としてリニューアルされた3列シートモデルのキューブの投入も予定されています。
2017年6月に登場予定のモデル
ニッサン新型エクストレイル マイナーチェンジ
ニッサンのエクストレイルで注目されている変更点は2つあります。
1つ目は、ルノーには搭載されているクリーンディーゼルエンジンのM9R型が搭載されるかどうかです。これは2L直列4気筒コモンレールディーゼルエンジンで、最高出力:173PS /3,750rpm最大トルク:36.7kgf·m /2,000rpmを誇りパワーと燃費更に言えば環境対策もされたエンジンと言えます。
そしてもう1つが最新安全運転支援システムの自立走行技術パイロットドライブ 1.0(Piloted Drive 1.0)の搭載がされるかです。
この2点の変更によりエクストレイルは最新鋭の魅力あるモデルへと生まれ変わるでしょう。
ニッサン新型エクストレイルの詳しい内容は⇩の記事を読んでみて下さい。
2017年のニッサンの新型エクストレイルのモデルチェンジの内容とは?
2017年9月に登場予定のモデル
ニッサン新型セレナ e-POWER搭載モデル 追加販売
2016年にフルモデルチェンジした際に発売されなかったハイブリッドモデルが追加されます。
そのハイブリッドシステムは新型ノートに搭載されて評判の良いEV車に近い仕組みを持つe-POWERになります。
エンジンの排気量は1.2Lで直列の3気筒エンジンになります。このシステムを使い目標燃費はJC08モード26km/Lを超えると言われていて価格帯は300万円台前半になると言われています。
ニッサン新型セレナe-POWERの詳しい内容は⇩の記事を読んでみて下さい。
2016年にフルモデルチェンジの日産新型セレナ:自動運転技術搭載!ハイブリッドは?
ニッサン新型リーフ フルモデルチェンジ
日産の拘りのEV技術の根幹はこのリーフが中心となっています。そのある意味での日産の象徴ともいえるリーフがその威信をかけてフルモデルチェンジをします。
EV技術の性能の向上としてEV航続距離を2倍の500km以上と大幅に向上させてくると言われていてこれからの日産を示す実力があるようです。
そしてもう一つの自動運転技術プロパイロットに関しても搭載が予定されこれからの日産車の形を示すモデルとなります。
エコカーの新しいステージがこれから始まります。
ニッサン新型マーチ フルモデルチェンジ
すっかり存在感が薄くなったニッサンのマーチが渾身のフルモデルチェンジをします。そしてその外観はコンセプトモデルのスウェイがベースとなるニッサンの次世代モデルの基礎となるデザインで非常にスタイリッシュなものとなります。
そして動力システムは、1.2L&1.5Lの2種類のエンジンが搭載予定でありノートに搭載されたe-Powerも遅れることはあっても発売されるのはほぼ確実ということです。
これは爆発的に人気が出そうですよね。
ただし、このマーチは日本マーケットの導入が確定していません。この新型マーチのボディーサイズが大きくなり現在人気のあるノートとキャラクターが被ってしまうためで、当面はヨーロッパでの販売に生産ラインを回すことになりそうだからです。
4月にヨーロッパでの発売はされるでしょうが、日本は同じタイミングなのか?それとも遅れることとなるのか、それとも発売自体がされないのか非常に気になるところです。
ニッサン新型マーチの詳しい内容は⇩の記事を読んでみて下さい。
2017年発売の日産新型マーチのモデルチェンジの内容が凄い!
ニッサン新型スカイラインクーペ フルモデルチェンジ
日本においても遂にスカイラインのク―ぺモデルの新型が導入されます。
GT-Rが別モデルとなり、2シーターのスポーツカーのフェアレディーZもニッサンにはあるので立ち位置が微妙であり販売台数が期待できる車ではないのですが、このデザインです、非常に魅力的なモデルになっています。
走りを予感させるスカイラインというモデルには旗としてあってしかるべきモデルだと思います。
エンジンは、V型6気筒の3Lツインターボエンジンの304馬力のモデルとハイスペックエンジンの405馬力モデルが存在し、更にダウンサイジングターボの2.0L直列4気筒ターボエンジンの211馬力モデルの導入されると言われています。
ニッサン新型スカイラインクーペの詳しい内容は⇩の記事を読んでみて下さい。
ニッサン新型スカイラインクーペは2017年にモデルチェンジして登場!
ニッサン新型キューブ フルモデルチェンジ
今回のフルモデルチェンジでキューブは大きく変更されて違うモデルの様に生まれ変わります。
現在のニッサンのトレンドのVモーショングリルとなるフロントマスクは当然としてを大きく変えたうえで小型のミニバンに生まれ変わり3列シートを装備する7人乗りのモデルになります。
しかもキューブに関しては 、ハイブリッドシステムのe-Powerは搭載せずに 1.2Lの直噴直列3気筒 エンジンのHR12DDRにスーパーチャージャーを組み合わせエンジンがメインとなります。
ニッサン新型キューブの詳しい内容は⇩の記事を読んでみて下さい。
ニッサン新型キューブのフルモデルチェンジの内容そして何時なのか?Vモーションは?
車が好きな人にここで少し耳寄りな情報があります。
それは車を購入するのにちょっとしたコツを知っているだけで20万円以上安く買えたりします。
ディーラーとの交渉前の準備や下取り車の売却方法だったりします。
誰にでも出来る簡単な方法ですので、下の記事を読んで参考にしてみて下さい。
2018年ニッサンのフルモデルチェンジ&マイナーチェンジ予定モデル
2018年の日産の注目は何と言ってもエルグランドとジュークのフルモデルチェンジでしょう。
どちらも現行モデルは知名度もあり人気もあるモデルですから、その新型モデルの完成度によってジャンルNO.1を取る可能性は十分にあるモデルだと言えます。
ニッサン新型スカイラインクーペ フルモデルチェンジ
日本においても遂にスカイラインのク―ぺモデルの新型が導入されます。
GT-Rが別モデルとなり、2シーターのスポーツカーのフェアレディーZもニッサンにはあるので立ち位置が微妙であり販売台数が期待できる車ではないのですが、このデザインです、非常に魅力的なモデルになっています。
走りを予感させるスカイラインというモデルには旗としてあってしかるべきモデルだと思います。
エンジンは、V型6気筒の3Lツインターボエンジンの304馬力のモデルとハイスペックエンジンの405馬力モデルが存在し、更にダウンサイジングターボの2.0L直列4気筒ターボエンジンの211馬力モデルの導入されると言われています。
ニッサン新型スカイラインクーペの詳しい内容は⇩の記事を読んでみて下さい。
ニッサン新型スカイラインクーペは2017年にモデルチェンジして登場!
ニッサン新型ジューク
ニッサンのジュークのフルモデルチェンジに関しては何とか2017年内の発売に間に合うかどうかというところです。
エクステリアデザインは”Gripzコンセプト”が新型ジュークとなることはほぼ確実と言えます。動力システムに関してはダウンサイジングターボとなるか、もしくは評判の良いe-POWERのハイブリッドシステムを搭載することになりそうです。
人気ジャンルなのでニッサンとしては、ホンダのヴィゼル、トヨタのC-HRに戦いに割って入りたいところです。
ニッサン新型ジュークの詳しい内容は⇩の記事を読んでみて下さい。
ニッサン新型ジュークJUKEのスペックは?モデルチェンジは2017年を予定
ニッサン新型エルグランド フルモデルチェンジ
新型エルグランドの命題それは、ずばり大座奪還っ!ヴェルファイヤ・アルファードに奪われた高級ミニバンの王者の座をこの新型で取り戻します。
そのために最も大きな改善点は燃費です。現在のエルグランドの燃費はJC08モード燃費10.8km/LとアルファードのJC08モード燃費19.4km/Lの半分程度という大負けをしています。
それをハイブリッドシステムを搭載することでJC08モード燃費20.0km/Lとしライバルを超えてきます。そしてフロントマスクも大型グリルとメッキを多用して今の売れ筋のセオリーのフロントマスクへと変更し、全高を上げてクラス最大の室内空間にします。
更にパイロットドライブシステム等の最新技術も搭載して万全の状態で登場します。正にニッサンの技術とプライドの結晶といえるモデルになります。
ニッサン新型エルグランドの詳しい内容は⇩の記事を読んでみて下さい。
2018年に日産エルグランドがモデルチェンジ!新型の内容とは?
ニッサン新型フーガ フルモデルチェンジ
日産新型フーガはトヨタのクラウンをライバルと想定されたモデルではありますが、現在は海外での市場がメインともいえるグローバルスタンダードモデルとなっており、海外ではインフィニティーとして販売されています。
今回のモデルチェンジに関しても海外の発売が主体となっており、2017年10月の東京モーターショーでワールドプレミアされて各国での販売が開始されると予想されています。日本での発売は2018年の夏を予定しています。
2019年ニッサンのフルモデルチェンジ&マイナーチェンジ予定モデル
ニッサンの最高級セダンとスポーツカーが揃ってモデルチェンジします。
特にフェアレディ-ℤはほかのスポーツカーは廃止となっていく中でも日産が守り続けてきたモデルですから、今回のスポーツカーが盛り上がりを見せる中でのフルモデルチェンジに力が入らないわけがありません。
期待できるモデルとなることでしょう。
ニッサン新型デイズ フルモデルチェンジ
ニッサンのデイズはミツビシとの共同開発プロジェクトの第1弾の車です。ミツビシの燃費不正問題から一時期は新型モデルの開発に関して棚上げとの憶測が飛び交っていました。
しかしこの問題もルノー・ニッサングループがミツビシを傘下に置くことで落ち着きましたので、より強力な体制で新型デイズのフルモデルチェンジへ向かうことになりました。
ニッサン独自の軽自動車として発売されたデイズは、車の完成度も高く販売も好調でしたので新型にも大きな期待がかかっています。
詳しくは下の記事からご覧になぅて下さい。
ニッサンデイズ・ハイウェイスターのモデルチェンジが確定!新型への予定と内容
ニッサン新型デイズ・ルークス フルモデルチェンジ
日産のルークスはデイズと同時進行で開発された三菱との共同開発プロジェクトの第1弾として発売された車です。
三菱がルノー日産グループの傘下に入ったことによりパ新型モデルもデイズと同時に開発が行われています。
ただ今回の開発に関してはより日産の影響力が強く、三菱の軽自動車のノウハウを使って日産が企画開発を行うスタイルとなっているようです。
販売に関しては事実上同じ車でも日産と三菱で大きな差が出たように営業力販売力も大きな影響が出ることがわかったモデルでもあります。
デイズと時を同じくしてフルモデルチェンジが行われる可能性が高いのですが、今回は3ヶ月から半年時期をずらしたタイミングとなる可能性も十分あります。
詳しくは下の記事に書きましたので、よろしければご覧になってください。
開発が決定したニッサン新型デイズルークスのモデルチェンジ情報とその歴史!
ニッサン新型フェアレディーZ フルモデルチェンジ
日本の自動車メーカーは一時的にスポーツカー市場はは縮小傾向で厳しい時代を過ごしていました。
その中でもニッサンがフェアレディーZの生産を続けていたのは、利益を考えてというよりも伝統のあるZカーのブランドを守るというニッサンの情熱だったと思います。
ここでやっと世界の市場がスポーツカーへと流れだし、ライバルであったトヨタのスープラやマツダのRX-7も復活する中で、フェアレディーZも他のライバルに後れを取らないフルモデルチェンジを施します。
トヨタのスープラがBMWとの共同開発となる様に、フェアレディーZもメルセデスとの共同開発となります。そのために同時進行で開発のすすむ新型スカイラインと共通のプラットフォームとなり、2シーターのスポーツカーはフェアレディーZ、2プラス2のクーペスタイルのモデルがスカイラインクーペとして発売します。
そしてその心臓はメルセデスベンツの直噴V型6気筒3Lエンジンにツインターボの強力なユニットを搭載する可能性や新開発のハイブリッドシステムを搭載する可能性もあります。
共同開発だけに多くの選択肢がありまだまだその姿が見えきれていない新型フェアレディーZですが、凄いモデルになることは間違いなさそうです。
ニッサン新型フェアレディーZの詳しい内容は⇩の記事を読んでみて下さい。
ニッサン新型フェアレディーZ35の最新情報!モデルチェンジは17年か18年!
ニッサン新型ティアナ フルモデルチェンジ
現在のモダンリビングを謳った落ち着いたデザインからVモーションを全前面に出した若々しく躍動的なスポーティなデザインへと変更が予定されています。
技術的にも自動運転技術プロパイロットの採用とEV技術を応用したe-POWERの進化系のユニットが搭載されるといわれています。
日産の最高級セダンですから最新の技術を搭載してライバルモデルを唸らせるような新型セダンとなることを目指しています。
2020年ニッサンのフルモデルチェンジ&マイナーチェンジ予定モデル
2020年にはニッサンの魂であり日本車の象徴でもある1台がフルモデルチェンジして登場する予定です。
そのモデルの名はニッサン新型GT-Rです。
日本のみならず世界中がニッサン新型GT-Rの話題が中心になる年となるでしょう。
ニッサン新型エクストレイル フルモデルチェンジ
世界的に人気のSUVモデルのエクストレイルなのでフルモデルチェンジでは最新の技術が投入されます。
特に注目されるのは三菱がルノー日産グループに参入したことで三菱の技術を使うことが可能となりプラグインハイブリッドPHVをエクストレイルには搭載されると予想されている点です。
自動安全技術プロパイロットに関しても複数車線の対応や交差点の信号に対応できるバージョンアップしたものが搭載されるのではないかといわれています。
詳しくは下の記事を読んでみてください。
ニッサン新型スカイライン フルモデルチェンジ
新型スカイラインとなるV38型はより海外に向けた色合いが濃くなりスカイラインという名前よりもインフィニティーという名前が似合うモデルとなります。
実際に日産も日本国内においてもインフィニティブランドの立ち上げを意識しているので、もしこの時までにインフィニティーが立ち上がっていれば、スカイラインの名前ではなくなってしまうでしょう。
正直スカイラインという伝統的な名前がなくなるのは日本人としては一つの歴史の節目となり悲しい思いがあるのは事実です。
自動運転技術の黒パイロットも3.0へとバージョンアップされたものの搭載が予定されています。
ニッサン新型GT-R フルモデルチェンジ
日本の速さの象徴GT-R もこの時期でのフルモデルチェンジが予定されています。
新型となるR36型GT-R はハイブリッドシステムを搭載するモデルへと生まれかわります。
その心臓のガソリンエンジンは3.8リッターV 6ツインターボエンジンにプラスして”システムRハイブリッド”を搭載するのではないかといわれています。このRハイブリッドは最高出力150馬力、最大トルク40㎞のパワーを誇るハイブリッドシステムで、ガソリンエンジンと組み合わせて最高出力650馬力が予想されています。
更にモーター走行も長時間において可能となり、正に未来型のスーパーハイブリッドカーとなるようです。
東京オリンピックのイベントに絡める形で記念となる2020年にワールドプレミアが予定されているといわれています。
本来はスポーツカーではないGT-R ですが異端の存在が世界のトップ水準にある速さを持つスーパーカーであり続けてもらいたいものです。
ニッサンのフルモデルチェンジ&マイナーチェンジ情報のまとめ
ここ数年は日本国内においてはあまり動きの無かった日産ですが、今後の数年間はかなり大きなアクションがありその内容も今後の日産が躍進できるかどうか、大きなターニングポイントとなるでしょう。
特に自動運転技術とEV技術この2つの看板技術の性能の向上と実用化そしてマーケットからどの程度認められるかによって日産の将来は決まってくると言っても過言ではありません。
最近あまり感じなくなった技術の日産というイメージをここでまた取り戻す可能性は十分にありえます。
マーケット開拓モデルとして知名度の高かったエルグランドやジューク、グローバルモデルとして仕切り直しとなったフーガやスカイラインそしてニッサンという意味ではなく日本車の速さの象徴GT-R、これらの重要なモデルがフルモデルチェンジをしますから、これらの車の完成度や人気によって日産の評価が決まるでしょう。
”やっちゃえニッサン”というネガなイメージを含むキャッチコピーを使ったわけですから、そのネガなイメージを自力でひっくり返すだけの実績を示してもらいたいものです。
その覚悟が今の日産からは伝わってきますので、今後の日産のモデルに関しては非常に楽しみな面があります。
最新の情報に関してはこの記事を更新していきたいと思います。
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