トヨタ新型カムリがスタイリッシュにモデルチェンジ!その理由とは?
トヨタのミドルサイズセダンの代表車とも言われるカムリは、グローバルモデルであり世界中の100ヶ国以上で販売され、10ヶ国の工場で生産もされています。
日本でも販売はされていますが、既に日本の価値感を反映させるよりも世界標準はこういうものだと日本人が受け入れて乗っていくようなイメージがある珍しい日本車でもありますよね。
但し世界的には大成功したモデルなので、スバルのレガシーやマツダのアテンザもカムリと同じ道を歩んでいると言えます。
そんなカムリのフルモデルチェンジしたのですが、これが中々興味深い内容になっています。
それは保守的なイメージの強いカムリを根本的に変えるためにエクステリアデザインを先進的でスポーツカーの様なデザインへと変化させました。また日本マーケットを意識したグレードも開発してきました。
これにはそれなりの事情があるのですが、新型カムリが今までにないほど魅力的なモデルとなりそうなのは事実です。
今回は大きな変革が施された新型カムリのその内容と背景や歴史を見ていきたいと思います。
トヨタ新型カムリの歴史
トヨタ・カムリは今でこそ日本の市場よりも世界戦略車として海外で人気がありカローラと並んで人気のある保守的で室内が広く使い勝手の良い中型セダンですが、最初からそのポジションだった訳ではありません。
トヨタ車の中でも長い歴史を持つモデルでありその時々の時代の要請から現在のブランドを築いています。
トヨタ初代カムリ A40/50型 販売期間1980年 – 1982年
初代カムリが登場した時にはセリカの4ドアセダン版という車でセリカ・カムリ(CELICA CAMRY)という車名でした。
しかし驚く人もいると思うのは、現在のカムリのイメージはFFの中型セダンというものだと思うのですが、実はこの初代カムリはFRでした。
2代目カムリにはセリカというサブネームもなくなりますし、駆動方式もFFへと変更にありますからこの初代モデルが歴代カムリの中でも異質だということですね。
トヨタ2代目カムリ V10型 販売期間1982年 – 1986年
この2代目カムリが現在のポジションの方向性を見い出したモデルです。FF化されたことによりクラウンよりも広い室内空間を実現してアメリカ市場を中心に世界各地に輸出されていきます。
初代モデルは2年しか生産もされませんでしたし、事実上のこの2代目がカムリの最初のモデルでしょうね。
トヨタ3代目カムリ V20型 販売期間1986年 – 1990年
これが少し不思議な流れなのですが、今のイメージとほぼ一致する2代目カムリのコンセプトは予定程の人気を得れなかったために3代目ではコンセプト変更がされて登場します。
室内空間よりも装備や豪華さが重視されて海外市場向けのモデルというよりはマークⅡの様な国内向けのハイソカーと大差ない特徴のないモデルとなってしまっています。
悪い意味でマーケティング重視のトヨタらしいピントのぼけた車となりました。
トヨタ4代目カムリ V30型 販売期間1990年 – 1994年
このモデルでは北米を主体とする3ナンバーの海外向けカムリと5ナンバーサイズの日本専用車とに分けました。
バブル期の色々な意味でお金があった時だからこそできた戦略ですね。
因みに海外向けの3ナンバーカムリもトヨタ・セプターとして国内でも発売されています。
マーク2やクラウンが人気の日本市場でカムリの存在意義は分かりにくかったのですが、販売店の系列の問題からミドルクラスセダンが必要だったというのが本音だと思います。
トヨタ5代目カムリ V40型 販売期間1994年 – 1998年
日本市場のバブル崩壊をもろに受けたモデルで当初は3ナンバーで開発されていたものを5ナンバーへと急所変更したり開発コンセプトに関してもコストダウンが分かり過ぎるぐらい感じられるモデルとなり、チープで簡素な内装や走り味であまり褒められモデルではありませんでした。
トヨタ6代目カムリ XV20型 販売期間1996年 – 2001年
この6代目で現在のカムリの地位が確立されたとも言えるモデルで、コンセプトは2代目と同じものであり3ナンバーのボディーにFFということで室内空間は広く、エンジンもV型6気筒という上質なモノを搭載して高級ミドルクラスセダンとなりました。
これによりアメリカで人気が爆発して4年連続の乗用車販売台数1位となりグローバル色の強いモデルとして日本でもマークⅡに負けない個性を発揮します。
トヨタ7代目カムリ XV30型 販売期間2001年 – 2006年
日本では直列4気筒2.4Lのみの投入となるものの世界的には更に販売代数を増やし世界戦略専用車という色合いが更に強くなります。
ハッキリ言って日本で販売はされていますが、日本市場を意識した開発は感じられるモデルではなくなりました。
トヨタ8代目カムリ XV40型 販売期間2006年 – 2011年
ウィンダムの後継的な役割も担うために更に高級でスタイリッシュなモデルへと進化を遂げます。
海外では定番的な人気車種となり誰もが認めるベストセラー車として存在感があります。
日本向けのカムリは逆輸入車の様な風情がありそこを好む人やウィンダムから乗り換えのユーザーが購入しました。
トヨタ9代目カムリ XV50型 販売期間2011年 – 2017年
海外では2.5Lの直列4気筒と3.5LV型6気筒、2.5L直列4気筒にハイブリッドシステムの3種のエンジンが搭載されるカムリですが、日本国内には、2.5L直列4気筒にハイブリッドシステムのみが販売されるというミドル級FFセダンのハイブリッド専用車という独自のポジションとなります。
世界戦略車の色合いが強く日本では地味な存在となっていたカムリですが、このモデルでエクステリアにも若々しさを出すようにして少し風向きが変わってきていました。
トヨタ10代目新型カムリのモデルチェンジへの軌跡
既に2017年の7月10日発売になったカムリですが、世界的なベストセラーモデルだけにこれまでに色々なイベントや伏線がありました。
新型カムリを見ていく前に正式発表までの流れを振り返ってみたいと思います。
世界各地で確認されたスクープ写真
確かにカッコ良くなった新型の10代目カムリは、トヨタとしての今までの守りの姿勢では販売台数1位の座は狙えないという攻めの姿勢の表れなんだと思います。
そして正式発表の前から世界各地でスクープ写真も撮られていました。この辺が世界中で売られる世界戦略車という証明でもあります。
下のモノはダミーが施されたうえでの走行テスト写真ですが、低く構えた車高と低いボンネットから今までのカムリとは違うスポーツカーの様なシルエットだということが分かります。 出典 http://www.caranddriver.com/ 出典 http://www.caranddriver.com/ 出典 http://www.caranddriver.com/ 出典 http://www.caranddriver.com/
こちらはフロントマスクの形状も大分分かりますね。トヨタの統一マスクのキーンルックですが上手くまとまったデザインとなっています。 出典 http://www.caranddriver.com/ 出典 http://www.caranddriver.com/ 出典 http://www.caranddriver.com/ 出典 http://www.caranddriver.com/
2017年1月9日デトロイトショーでエクステリアデザイン正式発表
2017年1月9日の北米国際自動車ショー・通称デトロイトショーの新型カムリの正式発表がありました。
デッサンと共に実車も展示され、低い車高にグラマラスなボディー形状でスポーツカーの様なデザインでした。それは今までのカムリの堅実で保守的なイメージを一新するスタイリッシュで若々しい革新的なデザインが採用されていたからです。
特にアメリカ市場ではこれがカムリかっ!と驚きの声が上がりました。
では先ずはそのスケッチから見てみましょう。 出典 http://www.caranddriver.com/ 出典 http://www.caranddriver.com/
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そしてここからは実車となります。
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2トーンカラーのブラックルーフのモデルもありましたが、雰囲気はカマロやマスタングの様ですよね。
出典 http://www.caranddriver.com/出典 http://www.caranddriver.com/
特にリアまわりのデザインは保守的な4ドアセダンとは全く異なるものですね。
出典 http://www.caranddriver.com/
車が好きな人にここで少し耳寄りな情報があります。
それは車を購入するのにちょっとしたコツを知っているだけで20万円以上安く買えたりします。
ディーラーとの交渉前の準備や下取り車の売却方法だったりします。
誰にでも出来る簡単な方法ですので、下の記事を読んで参考にしてみて下さい。
日本のトヨタでも新型カムリを先行正式発表
日本の新型カムリに関しても、2017年の夏の発売を目指していることをトヨタが正式に発表し、新型カムリの画像等も公開しました。
基本的にアメリカ仕様と大きな違いはありません。 そしてTRDとモデリスタのエアロ仕様も公開されています。
元々かなりスタイリッシュなデザインだけにエアロまで組むと目立つでしょうね。
アメリカのNASCARのレースに出場
トヨタとしては10代目カムリでは今までの保守的なイメージを一新して都会的で先進的なモデルを目指しています。
その戦略の一環としてアメリカで人気の市販車を改造して参戦するレースNASCARに発売前の新型カムリで参戦しました。
カーレースでの活躍は若者から人気が出る大きな要素となりますからね。
インテリアデザインも先行しての公開
インテリアに関しても新しくなっています。流石にエクステアデザイン程の革新的なものとはなっていませんが、トヨタ流の上質だけどどこか退屈といったものではありません。
未来的な新しさを取り入れた明るいインテリアとなっています。 出典 http://www.caranddriver.com/ 出典 http://www.caranddriver.com/ 出典 http://www.caranddriver.com/ 出典 http://www.caranddriver.com/ 出典 http://www.caranddriver.com/ 出典 http://www.caranddriver.com/ 出典 http://www.caranddriver.com/ 出典 http://www.caranddriver.com/ 出典 http://www.caranddriver.com/
この様な流れでエクステリア・インテリアのデザインは公開もされて多くの情報が少しづつ判明する中での発売となりました。
トヨタ新型カムリの詳細スペック
それでは新型カムリのボディーやエンジンの詳細なスペックを見てみましょう。
トヨタ新型カムリのプラットフォーム
トヨタ新型プラットフォーム GA-Kプラットフォーム
トヨタ自慢のTNGA(Toyota New Global Architecture)をベースに専用に改良が施されたGA-Kプラットフォームとなり、TNGAをベースとしたプラットフォームを使った車両としてはプリウス・C-HRに次いで3台目となります。
トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャーの特徴としては、ドライビング性能や燃費性能・車体剛性などの車体性能面に注目されがちですが車高を低く出来ることも特徴の一つです。
そうゆう意味で新型カムリはその特徴を生かしたTNGAに基づいて開発された事により車高もボンネットも低くすることが出来てワイドでスポーツカーの様なシルエットを実現したモデルですね。
トヨタ新型カムリのボディーサイズ
全長 4859mm x 全幅 1839mm x 全高 1440mm
ホイールベース 2824mm
ボディーサイズは低くワイドなシルエットとなり、サイズ的にも全長・全幅が広くなり全高が下げられていることにより実現しています。
更にこの全高ながらTNGA(Toyota New Global Architecture)の特徴である低床により室内空間に関しては前モデルと同程度を確保してあり、快適性も劣るようなことはありません。
トヨタ新型カムリのトランスミッション
8速AT”Direct Shift-8AT”
トヨタが力を入れて開発した新型8速トランスミッション「Direct Shift-8AT」を搭載します。
これは現代の求められる需要に対応すべくハイブリッドシステムとの相性を優先して高燃費を実現するトランスミッションであり、更に8速という多段化によりよりスムーズに自然な走行フィールを実現する次世代型トランスミッションになります。
トヨタ新型カムリの駆動方式
FF フロントエンジン・ フロントドライブ(Front engine Front drive)
カムリは伝統的にフロントエンジン・ フロントドライブ(Front engine Front drive)を採用したミドルクラスセダンです。駆動方式に関しては今後も変わることはないでしょう。
トヨタ新型カムリの搭載エンジン
トヨタの新世代エンジン”Dynamic Force Engine”の搭載
ハイブリッドエンジン:直列4気筒2.5L直噴ガソリンエンジン+2.5L用ハイブリッドシステム(THSⅡ)
ガソリンエンジン:直列4気筒2.5L直噴ガソリンエンジン
最高出力:131kW(178PS)/5,700r.p.m.
最大トルク:221N・m(22.5kgf・m)/3,600 ~ 5,200r.p.m.
JC08モード燃費:33.4km/Lと28.4km/L
この2.5リッター直列4気筒エンジンは、直噴型のものであり熱効率に関しては世界トップレベルを実現することで高い燃費性能を誇り、更にドライビング性能の向上としてレスポンスやトルクを向上させたことで動力性能も同時に達成しているトヨタが考える次世代型グローバルエンジンの代表となる一基です。
ハイブリッドエンジンの注目の燃費は現行カムリのJC08モード燃費23.4km/Lでしたが、JC08モード燃費33.4km/Lにとかなり伸ばしてきましたね。
JC08モード燃費28.4km/Lが事実上の購入モデルの燃費でもありますが、それでも新型カムリのボディーサイズを考えると素晴らしい数字だと思いますね。
トヨタ新型カムリの最新技術の装備
衝突安全支援システム「Toyota Safety Sense P」を採用
装備面では、トヨタセーフティーセンスPが標準装備になります。
車体が大きくなった新型カムリには自動ブレーキサポート衝突軽減システムの標準化は嬉しいですね。
ではトヨタ・セーフティ・センスの代表的な機能を見ていきましょう。
1.プリクラッシュセーフティシステム(衝突回避と衝突時の被害軽減をサポート)
進路上の車をレーザーレーダーと単眼カメラで補足して衝突が予測されるケースにおいては、約15km/h~140km/hの車速域では警報を発して回避操作を推奨します。また約30km/h~80km/hで走行時にはブレーキを踏む場面では更に強力なブレーキが利くようにアシストが作動します。
2、レーンディパーチャーアラート(車線逸脱による事故を未然に防ぐための装置)
レーンディパーチャーアラートは、道路上の車線をセンサーで把握して自社の走行位置を捕捉したうえで、ドライバー車線からそれてしまうような場面では、ブザーとディスプレイ表示による警報を発する機能です。
3、オートマチックハイビーム(夜間の歩行者などの早期発見に貢献する自動切り替えシステム)
ハイビームとロービームを自動で切り替えることで夜間の歩行者などの早期発見をサポートする機能です。
トヨタ新型カムリのエクステリアデザイン
これは正式なカムリのエクステリアデザインとなりました。
トヨタ新型カムリのインテリアデザイン
インテリアも保守的という感じではなくなりました。上質なのは勿論のことシャープなイメージなものとなっていますね。
トヨタ新型カムリのボデイーカラー
ボディーカラーは全7色になります。エクステリアデザイン程は挑戦的なカラーは無くて落ち着いたラインアップと言えるのではないでしょうか。
プラチナホワイトパールマイカシルバーメタリックアティチュードブラックマイカエモーショナルレッドスティールブロンドメタリックグラファイトメタリックダークブルーマイカメタリック
トヨタ新型カムリの販売店
新型カムリの販売店は拡大がされて従来のカローラ店だけでなく、トヨペット店とネッツ店でも販売されることになりました。
これはトヨペット店が同じミドルクラスセダンであるマークXが廃止になる可能性がありネッツ店ではやはり同じクラスのSAIが廃止になる可能性があります。その2車種の代わりに新型カムリを後継車種とするための措置として取り扱いを開始するということです。
そのためにトヨタ店に関してはクラウンがあるので引き続き販売はされません。
トヨタ新型カムリの車両価格
前モデルのカムリの車両価格は下の額でした。
- ハイブリッド 322万円
- ハイブリッド Gパッケージ 342万円
- ハイブリッド Gパッケージ PREMIUM BLACK 359万円
- ハイブリッド レザーパッケージ 402万円
新型カムリの車両価格はこの様になりました。
- ハイブリッド X 3,294,000円
- ハイブリッド G 3,499,200円
- ハイブリッド G“レザーパッケージ” 4,195,800円
新型カムリでは若干のアップとも言われていましたが、ほぼ同価格と言えると思います。
しかし今回は登場が予想されていた直列4気筒2.5L直噴ガソリンエンジンモデルはありませんでした。
トヨタ新型カムリのPV動画やCM
新型カムリのCMになります。CMでも保守的なカムリからの新しいイメージを印象付けるものとなってますね。
こちらは販売用のイメージプロモーションビデオになります。
新型カムリの開発に関する動画になります。
トヨタ新型カムリのモデルチェンジ情報
フルモデルチェンジしたばかりのカムリですが、モデルチェンジに関する情報も入ってきています。
マイナーチェンジ情報
FFのミドルクラスセダンというイメージの強いカムリですが、マークXとSAIの後継となる可能性を考えて日本マーケットに向けての秘策を用意しているのではないかと言われています。
それがトヨタの最新技術e-fourを使いハイブリッドエンジン車に4WDを設定されるという話です。確かにトヨタの現在のハイブリッド技術を使えば実現可能だと思います。
ミドル級セダンのハイブリッド車で4WDということであれば燃費性能にも寄りますが、まだまだ貴重な存在でありそれなりのニーズがあるのは確実です。
代わりの無いモデルとして歓迎する人もいることは間違いないと思います。これは楽しみなグレードです。更にもう一つの噂は車両価格のところでも触れたのですが、ハイブリッドエンジンではない直列4気筒2.5L直噴ガソリンエンジンモデルを追加するという話です。
これは新型カムリはマークXやSAIは廃止となる可能性がありその後継車種としての役割を担う可能性が高いためにガソリン車の需要が想定されているからです。
しかもガソリン車であれば20万円から30万円は安い車両価格が予想されて車種が変わる不満を持つユーザーへおススメがし易いからとも言われています。
ハイブリッドモデルの売れ行きに寄っては販売店からの要望で年次改良時に追加モデルとしての登場は十分にあり得ます。
トヨタ新型カムリのライバルのモデルチェンジ動向
新型カムリのライバルは日本で戦う相手というよりも世界の各地でライバル関係にある車です。それだけに日本で好まれるボディーサイズよりも一つ大きいサイズの車となっています。
カムリ・アテンザ・アコードの全ての車が大型化の道を進んでいますね。
マツダ新型アテンザ
アテンザはマツダのミドル級セダンという位置取りからマツダのフラッグシップサルーンへと見事に成長しました。
新型アテンザはスカイアクティブ第二世代となり更なる躍進が期待されています。
マツダ新型アテンザのモデルチェンジ予定!FR化やハイブリッドディーゼル搭載か?
ホンダ新型アコード
アメリカ市場でカムリのライバルといったらやはりアコードですね。
しかし最近は韓国のヒュンダイのミドル級セダンのソナタに負ける場面も珍しく無くなってきました。日本のカムリとアコードで2トップを維持して貰いたいものです。
ニッサン新型スカイライン
ニッサンの同クラスのライバルはスカイラインでしょう。昔は国内専用モデルでしたがカルロスゴーンが社長となった際の改革でアメリカでもインフィニティーブランドで売るようになりました。
ただしライバルのカムリやアコードと異なるのは2ドアのクーペが存在してかなり人気がります。
日本でもこの2ドアのスカイラインの新型が上陸しそうです。
ニッサン新型スカイラインクーペは2017年にモデルチェンジして登場!
トヨタ新型カムリがスタイリッシュにモデルチェンジのまとめ
どうでしたか?C-HRもそうですし、レクサスもそうですが、最近のトヨタのエクステリアデザインは攻めてますよね。
保守的なイメージのカムリをここまでスタイリッシュに変えてくるのは流石に驚きますね。
従来の落ち着いたデザインが好きなオーナーは乗り変えるんですかね。
少し疑問も残りますが、今の企業としては攻めの姿勢を示して挑戦していかないとトヨタといえども生き残れないそんな状況が自動車業界の現実なんだと思います。
スタイリッシュなデザインにハイブリッドエンジンという少し前のカムリとは異なるモノに進化することで勝ち残っていけるということなのでしょう。
カムリやマークXなどの新車を買おうか考えている人に必ず車が安く買える方法があります。
絶対知っていた方が良い!車を安く買う簡単なコツとは?
車を安く買うのには値引き交渉は必ず必要ですが、それにはちょっとしたコツがあるんです。
知らないと後で”ディーラーに騙されたぁ!”って悔しがる人もいるんですよ。
その詳しい内容は右の記事で説明ましたので参考にして下さい⇒”誰でもできる車を20万円以上安く買う方法”
簡単な方法ですので是非実行して大好きな新車を安く買って快適なカーライフを手に入れて下さいね。
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