ホンダの未来を新型レジェンドが示す!2018年にモデルチェンジ

ホンダ新型レジェンドがモデルチェンジをしてアキュラ顔に!

ホンダのレジェンドは最新の技術を持つハイブリッド専用車として華々しく復活しましたが、国内のセダンの不人気という背景もあり厳しい状況に直面しています。

しかしホンダとしてもスーパースポーツのNSXと2枚看板ともいえるモデルだけに簡単に引き下がるわけにはいきません。

マイナーチェンジのこのサイクルでかなり大きな変更を加えて起死回生に出ます。

主戦場のアメリカでの最大のライバルレクサスLSもモデルチェンジとなるだけに負けるわけにはいきません。

今回はホンダが考える新しい高級車の形を体現する新型レジェンドの情報をレジェンドの歴史と共に見ていきたいと思います。

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ホンダのレジェンドの歴史

ホンダのレジェンドが開発された当時は、トヨタがレクサスをニッサンがインフィニティーそしてホンダがアキュラを立ち上げて車の量産メーカーから高級ブランドメーカーへと進出するために新しい領域に挑戦していきました。

その中でホンダのレジェンドはホンダとアキュラのフラッグシップセダンとして世界に高級車を示すものでした。

NSXとレジェンドのこの2台がホンダが世界に示した答えだったと言えます。

ホンダ初代レジェンド  KA1/2/3/4/5/6型  販売期間1985年-1990年

量産メーカーとしてのホンダが高級ラインのアキュラを立ち上げるためにフラッグシップとなる最高級セダンを開発する必要がありました。

しかしホンダにはその経験とノウハウがなく提携中のローバーと共同開発という形を取ることで初代レジェンドの完成と高級車を造るノウハウを学ぶという2つの目的を得ることになりました。

開発に関しての逸話も有名でBNW・メルセデス・アウディーといったプレミアムブランドの車を購入し徹底的にデーターを取って研究します。

更に有名な話は高級とはどの様なものなのかを知らない人間に高級車を造ることは出来ないと考え世界に名だたる高級ホテルに開発者が宿泊することでその本質を知っていったと言われています。

その様にして完成したレジェンドはこれがホンダの考える高級という概念であると主張できる新しい時代を感じさせる素晴らしいモデルとなりました。

そして今のレジェンドからは想像がつきませんが2ドアクーペもこの初代と二代目では販売されています。

そのライバルは当然ですが当時の人気のあったトヨタのソアラとニッサンのレパードだったのですが、残念ながらソアラのようなプレミアム感が薄く人気はありませんでした。

ホンダ2代目レジェンド  KA7/8型 販売期間1990-1996年

2代目レジェンドはホンダのスーパースポーツカーNSXの開発で得たノウハウを惜しみなく採用してセダン版のNSXともいえるもでるであり、スーパーレジェンドとペットネームが付けられました。

FFミッドシップレイアウトというフロントのドライブよりもエンジンが内側に設置されるという運動性能に拘った特異なエンジンレイアウトとなっていることもNSXを連想させた一つです。

実際に運動性能にも拘り世界的に厳しいコースレイアウトで有名なドイツのニュルブルクリンクでテストを繰り返しました。

FFミッドシップレイアウトの実現のために縦置きエンジンとなりC32A型の採用とトランスミッションはオートマチックは4速ATとなります。

マニュアルミッションは海外向けは5速MT車を設定し、日本仕様に関しても後期型で6速MTが用意されました。

因みに日本国内モデルとしては6速MTが最初に搭載されたモデルです。

2代目のレジェンドにも2ドアクーペモデルが存在します。人気は出ませんでしたが、洗礼されたデザインとホンダのトップグレードクーペということで非常に価値のあるモデルでした。

ホンダ3代目レジェンド  KA9型 販売期間1996年~2004年

日本でバブルが弾けたこともあり、残念ながらフルモデルチェンジと言えどもコストを優先した改悪の様な高級車となりました。

FFミッドシップレイアウトに関しては変更はありませんでしたが、足回りの造り込みは2代目の様な本格的なものではなく、装備に関してもコスト優先の簡素化が行われて寂しいものでした。

いやでも今から見ると。なぜこうなった?と聞きたくなるモデルでした、、、、、

ホンダ4代目レジェンド  KB1/2型 販売期間2004-2012年

この4代目でレジェンドは大きなコンセプト変更を行います。

このモデルでは運動性能を上げスポーティさが大幅に向上してスポーツセダンともいえるモデルとなります。

その拘りは2つありJ35A型の3.5Lエンジンは軽量でコンパクトであるだけでなく300馬力と高出力なエンジンで日本で長らく続いた280馬力自主規制を超えた国内初のもでるとなりました。

もう1点は新開発の四輪駆動SH-AWDの採用でした。

これにより最高級セダンとしてホンダが示した方向でした。しかし時代の流れか国内においてはセダンの販売はあまり芳しい状況ではなく、後継車種がないまま2012年をもって販売が終了しました。

日本国内ではレジェンドは無くなりましたが、海外では販売されていました。

https://youtu.be/0SRjMlBrmaA

ホンダ5代目 レジェンド KC2型 販売期間2015年-

約3年の空白期間を経て2015年2月にハイブリッド専用車として国内復活にもレジェンドが復活します。

この5代目のレジェンドですが、レジェンドの海外バージョンであるアキュラのRLXの原型となるRLXコンセプトが同じく元となっています。

RLXコンセプトとは2012年4月5日のニューヨークオートショーで世界初公開されました。

下の写真がRLXコンセプトです。

アキュラ・RLX

RLXはアキュラブランドで売られるレジェンドの海外バージョンで、アキュラブランドで販売するセダンの最高級乗用車となります。

先代モデルはアキュラRLで、こちらも日本ではホンダ・レジェンドとして販売されていたモデルです。

RLXは日本のレジェンドとは若干仕様が異なりアメリカ人の好みのエクステリアデザインとなっています。

その特徴はLEDとも言え、10個のLEDモジュールと20個のレンズが特徴のヘッドライト・ジュエルアイが全グレードに標準装備されテールライトに関してもLEDアレイを備えています。

このジュエルアイは、アキュラブランドのアイデンティティーとして公開されました。ホンダ5代目レジェンドは、先代からの伝統を受け継ぎ大出力のエンジンを積みます。

ガソリンエンジンの3.5リッターV型6気筒エンジンのみでも最高出力314psも発生させる上に、前後に3基のモーターを搭載しフロントの1基のモーターは48psリヤの2基のモーターは37psを発生させます。

これはNSX用に開発された3モーターハイブリッドシステムを使ったAWDとして組み合わされます。

ハイブリッドシステムとAWDを総合的にコントロールするシステムをSPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling All Wheel Drive)と呼んでいます。

しかもこのクラスとして燃費に関関してもJC08モードで16.8km/Lと優秀です。

これ以外にもシフトはエレクトリックギアセレクターとしてホンダでは初採用され電子制御式パーキングブレーキも採用となっています。

Honda SENSING(ホンダ センシング)の搭載

そして安全装備としてはホンダセンシングが搭載されます。

ホンダセンシングに関しては主な機能を見ていきましょう。

歩行者事故低減ステアリング

歩行者への衝突回避を支援する世界初のシステムとなります。

レーダーとカメラで検知をおこない車線の逸脱または歩行者などとの衝突が予測された際に警告を画面や音で発した後にステアリング制御をおこない抑制します。

車線維持支援システム

単眼カメラで車線を認識し車線の中央を維持するようにステアリング制御を行うシステムです。

逸脱した際は画面の表示や振動で警告を促します

渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール

ミリ波レーダーと単眼カメラで前走車との車間距離と速度差を検知し、適切な車間距離を保つようにアクセルやブレーキの制御を行います。また、作動範囲を停止まで拡大し、高速道路における渋滞時などの運転負荷軽減を図ります。

標識認識機能

単眼カメラで道路標識を検知して、マルチインフォメーションディスプレイやヘッドアップディスプレイに表示することで標識への注意を促すことで安全運転をサポートします。

先行車発進お知らせ機能

停車時に先行車両の発進をミリ波レーダーが検知し、先行車の発進を音と画面の表示で知らせます。

路外逸脱抑制機能

単眼カメラで車線を認識し車両が車線を逸脱しそうな場合に、ディスプレイ内の表示とステアリングの振動で警告し同時に車線内へ戻すようにステアリングを制御します。

ホンダ新型レジェンドのインテリアデザイン

レジェンドの内装は派手なものではなく日本のわびさびを意識したもてなしの心を織り込んだものとなっています。

そのために高級感を表すためによく見る木目調のパネルなどは使用せず、本皮を人の手によってステッチを施すことで温かみを出しています。

そして全てのデザインが人間工学に基づき、見た目の艶やかさよりも操作性を重視したものとなっており、それが自分の書斎にいるような快適な空間を産んでいます。

また後部座席に置いても足元や頭上の空間を広く取り応接間のようなくつろげる空間を演出してあります。

そして注目されるのはレジェンド専用のスピーカーシステムです。音質にかなりこだわった本格的なものとなっており、合計で14個のスピーカーから織り成すそのクリアー音質は他の追随を許さず、まるでコンサート会場で聞いているような迫力のある重低音を表現しています。

現代では車の中で音楽を聴くことが好きな男性も多いと思いますが、そういった人たちもレジェンドのこのスピーカーシステムであれば大満足なのではないでしょうか。

レジェンドの内装はまさに書斎や応接間をそのまま再現した。上質なものといえます。

ホンダ新型レジェンドの車両価格

車両価格は1つしかしません。日本車では珍しいですね。それだけにホンダのこだわりが詰まっているということです。

言い換えれば自信があるモデルだということです。

マーケティングセールスを行うとづしても多くの人の要望を取り込もうとするために様々なグレードを用意して価格も多岐にわたります。

レジェンドではホンダが考える高級車はこの様なものなので気に入らなけらば買わなくても結構という強気の姿勢が垣間見れます。

大衆車ならともかくメーカーの看板となるフラッグシップの高級車であればこれも間違いではないと思います。

全国メーカー希望小売価格(消費税込み)

6,800,000円(消費税抜き 6,296,297円)

ホンダレジェンドのボディーカラー

レジェンドのカラーは全6色となります。

高級車なだけにホワイト・ブラック・シルバーの落ち着いたカラーとなります。

ホワイトオーキッド・パール

スーパープラチナ・メタリック

グラファイトラスター・メタリック

ギルデッドピューター・メタリック

ポネグラメイト・パール

クリスタルブラック・パール

ホンダ現行レジェンド発売時の解説番組

車の解説番組クルマでいこうのホンダ・レジェンド編が公式サイトで公開されています。

かなり参考になりますのでどうぞ。

そかし車情報番組が公式サイトで公開して貰えるのはありがたいですよね。

ホンダ新型レジェンドのモデルチェンジ情報

レジェンドは残念ながら国内の販売台数においては成功しているとは言えない状況にあります。

その起死回生の策として大型のマイナーチェンが行われます。

その結果次第ではレジェンドの国内発売さえも廃止する可能性があります。

では先ずはその運命を掛けたマイナーチェンジの内容からフルモデルチェンジの情報も見ていきましょう。

レジェンドのマイナーチェンジ内容

現行のレジェンドは、マイナチェンジの施されたモデルが東京モーターショー2017出展されると見られています。そして正式発売に関しては2018年になると思います。

しかもその内容はかなり大きなビッグマイナーチェンジでとなり、特にそのフロントマスクの変更はフルモデルチェンジと何違いするほど大きな変更となります。

これには現在のレジェンドの国内の販売数の不振と2017年にも正式発表されるライバルの新型レクサスLSの存在を意識してのものです。

最新鋭の強力なライバルの登場に際して可能な限り戦闘力を高めておこうというわけです。

その注目される内容で最も注目点は”ダイヤモンドペンタゴングリル”の採用です。

”ダイヤモンドペンタゴングリル”は、これからのアキュラを代表する統一フロントマスクで”2016デトロイト・モーターショー”で発表された「プレシジョン コンセプト」に採用されたデザインです。

「プレシジョン コンセプト」はアキュラやホンダの最高峰のスポーツセダンとして開発されているモデルです。

ホンダのスーパースポーツがNSX最高級セダンがこのプレシジョン コンセプトが2枚看板ということになるモデルです。

プレシジョン コンセプトを動画を見てみましょう。

このプレシジョン コンセプトでも採用されているのがダイヤモンドペンタゴングリルです。

下の画像のようにフロントに突き出たダイヤモンドの形状の様なフロントグリルがシンボルです。

でも、、、、、ちょっとマツダのデザインに似てなくもないですね、、、、

そして新車でももうすでに”ダイヤモンドペンタゴングリル”が採用されたモデルがあります。

しかもレジェンドと同じようにフルモデルチェンジ時ではなくマイナーチェンジでの採用です。

それがアキュラでの取り扱いとなるクロスオーバーSUVのMDXになります。

これがマイナーチェンジ前のMDXのフロントマスクです。そしてこれが”ダイヤモンドペンタゴングリル”が採用されたMDXのマイナーチェンジ後のモデルです。

これがアキュラの新しいアイデンティティとなります。
この他にもリアまわりの変更などエクステリアデザインの大きな変更が行われます。

これによりレクサスLSに負けない質感と高級感を演出します。

駆動システムと動力システムに関しては基本的にはガソリンエンジンとフロントに1基リアに2基のモーターをAWDで駆動させるSPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling All Wheel Drive)には変わりはありません。

ただしそのガソリンエンジンは3.5リッターV型6気筒自然吸気式エンジンから新開発の3.5リッターV型6気筒ツインターボエンジンとなり最高出力500馬力以上というド級のパワーユニットを搭載します。

逆に言えばこれだけのパワーを発生させるエンジンを搭載しても安全に快適に走らせることが出来るSPORT HYBRID SH-AWDの完成度の高まりがあるということです。

実際に注目されがちなのはフロントマスクの変更や大出力エンジンとなりますが、本当に素晴らしいのは駆動システムの完成度の高さだと言えるかもしれません。

レジェンドのフルモデルチェンジ内容

フルモデルチェンジの目玉となるのは新開発のプラットフォームと次世代型クリーンエンジンの搭載です。

新型プラットフォームはアキュラブランド用の高剛性で軽量な大型タイプを開発中という話です。

そしてエンジンも新しく変更します。現在開発中のアキュラモデル用のこのエンジンは3Lと3.5Lがあると言われ静寂性や燃費性能を重視しながらも300馬力以上のパワーを発生させると言われています。

低回転から太いトルクを発生させる性格を持ち高級車に相応しいフィーリングのエンジンであり、多くのアキュラモデルに採用される予定です。

最初のお披露目は2019年に発売予定の新型TLXか新型RDXになると見られています。

ホンダは海外ではプレミアムブランドのアキュラを推進しています。

レジェンドはアキュラのRLXというモデルなのですが、この日本販売に関してはまだ確定ではない状況です。

つまりアキュラのRLXはフルモデルチェンジは行われますが、日本での発売はない可能性があるということです。

もし発売となるならば2021年となることでしょう。

その結果はマイナーチェンジ後のレジェンドの販売状況で決まることとなるでしょう。

 

ホンダのレジェンドのライバル車の動向

ホンダとアキュラブランドのフラッグシップであるレジェンドの戦うマーケットは世界最高峰の車が争い合う高級車市場です。

各自動車メーカーが最新の技術を使いプライドを掛けて開発しています。

レクサス新型LS

今回のレジェンドのビッグマイナーチェンジの理由はこのレクサスLSの新型車の発売があるからです。

長い沈黙を破って日本の高級車の王者がフルモデルチェンジをするわけですが自動車業界に与えるインパクトは大きなものになります。

日本車の最高峰の車をもうすぐ目にすることが出来ます。

2017年にモデルチェンジする新型レクサスLSの内容を説明!これがセルシオの進化形!

トヨタ新型クラウン

日本国内専用の最高峰セダンと言えばクラウンです。

東京モーターショーでも主役のクラウンは、これからも高級車のど真ん中を捉え続けるモデルとなるでしょう。

その詳しい内容は↓の記事に書いてあります。

トヨタ新型クラウンにFCVを搭載!2018年のモデルチェンジにて高級車の向かう先

マツダ新型アテンザ

アテンザは昔はミドルクラスセダンでしたが、ルーチェが廃止となりマツダの最高級セダンとして生まれ変わりました。

ボディーサイズも大きくなりパワーユニットも相応しいものとなっていきます。

そして新型モデルではヨーロッパ市場で戦える次世代のプレミアム・スポーツセダンの内容は↓の記事で書いてあります。

マツダ新型アテンザのモデルチェンジ予定!FR化やハイブリッドディーゼル搭載か?

ホンダの未来を新型レジェンドが示す!2018年にモデルチェンジのまとめ

ホンダの新型レジェンドは”ダイヤモンドペンタゴングリル”と”V6ツインターボエンジン”が採用となりかなり魅力的なモデルとなりそうです。

しかしどうもこれは対レクサスLSに向けての特別措置となりそうです。

本来は”ダイヤモンドペンタゴングリル”も”ターボエンジン”もホンダ車とアキュラブランド車の差別化のために開発されているものであり、日本にはアキュラブランドがないためにレジェンドにも搭載されるようです。

アメリカで言えば、”ダイヤモンドペンタゴングリル”はアキュラのみのフロンマスクでありアコードやCR-Vには人気が出ようと採用されません。同様にターボエンジンに関してもホンダ車に関しては採用されず、この”V6ツインターボエンジン”もアキュラ車での展開となり、最初にTLXで搭載されその後クロスオーバーSUVのMDXへと搭載予定です。

そのためにこの2つの要素に関しては日本ではレジェンドが最後の採用となる可能性もあります。

それだけ日本のマーケットで苦戦しているのとレクサスLSが強力ということですね。

色々な背景があるにせよホンダの最高にして最新鋭のモデルが日本で発売になるのは嬉しいですね。

ホンダの考える高級セダンの姿ですから早く見てみたいものです。

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